くま鉄の夏⑥ 力もらって
「プァーン」。夕闇迫る午後7時半、上りの最終列車が通り過ぎて行きました。(写真)
くま鉄の運行を担うのは約30人の社員たち。一人ひとりが多くの役割を果たします。
隈部恭平さん(33)は、熊本県あさぎり町の駅で列車の運用表作成や社員の勤務管理などをしていますが、運転士や駅員の業務もできます。水害では自宅が床上浸水しました。
昨年11月、部分復旧の試運転を担当した時、沿線から手を振る人々に力をもらいました。
「くま鉄が地域に必要とされていると感じてうれしかった。私もいろいろな業務を覚え、くま鉄をよりよい会社にしたい」(おわり)(写真・記事細川豊史)
「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年8月18日付掲載
くま鉄の運行を担うのは約30人の社員たち。一人ひとりが多くの役割を果たします。
列車の運区管理だけでなく、運転手も駅員も、一人が何役もこなす。
それでも、夜は午後7時半が最終列車。
錦川清流鉄道は午後10時まで走っています。
南桑駅にて_02 posted by (C)きんちゃん
「プァーン」。夕闇迫る午後7時半、上りの最終列車が通り過ぎて行きました。(写真)
くま鉄の運行を担うのは約30人の社員たち。一人ひとりが多くの役割を果たします。
隈部恭平さん(33)は、熊本県あさぎり町の駅で列車の運用表作成や社員の勤務管理などをしていますが、運転士や駅員の業務もできます。水害では自宅が床上浸水しました。
昨年11月、部分復旧の試運転を担当した時、沿線から手を振る人々に力をもらいました。
「くま鉄が地域に必要とされていると感じてうれしかった。私もいろいろな業務を覚え、くま鉄をよりよい会社にしたい」(おわり)(写真・記事細川豊史)
「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年8月18日付掲載
くま鉄の運行を担うのは約30人の社員たち。一人ひとりが多くの役割を果たします。
列車の運区管理だけでなく、運転手も駅員も、一人が何役もこなす。
それでも、夜は午後7時半が最終列車。
錦川清流鉄道は午後10時まで走っています。
南桑駅にて_02 posted by (C)きんちゃん