タイトルの言葉は、現楽天監督の野村克也氏の言葉です。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉で、負けたからには何か理由があり、それを突き詰めて修正することが大事という意味の言葉と記憶しています。事実、昨日の大分戦には負けるべく理由がありました。
まず、大分の戦い方にも理由があります。3バックにファイタータイプの深谷が復帰したことで、最終ラインを下げて局面で戦うことを徹底しました。バイタルエリアもエジミウソン[大分]がしっかり消し、カウンターにもエジミウソンや宮沢がしっかり応対しました。
浦和はこれを崩すには、個人技で思い切って突破を仕掛けるか、遠目からどんどん打っていって相手の最終ラインを引き出す必要があったのですが、昨日の浦和は両方とも出来ていませんでした。せいぜい、原口が個人技で突破した場面くらいです。いつもの浦和のパターンのエジミウソン[浦和]を裏へ走らせるのは、大分の最終ラインが低かったと同時に九州石油ドームのグラウンドの悪さで踏ん張りが効かず、難しかったです。
しかし、最大の敗因はフィンケ監督の選手起用だったと思います。闘莉王が負傷交代したときに、浦和は大分を攻め切ろうとして、左SBの三都主を入れてCBに山田暢久を回す采配をします。本職のCBが誰もいなくなる勝負手ですが、たぶんこの采配の意図は三都主のところでボールを落ち着かせて、サイドからアーリークロスでもいいからしっかりクロスで終わろうとするものだったと思います。
しかし、この三都主のプレーは、とても代表80試合のベテランとは思えない、弱気なものでした。ボールを持ってもすぐにバックパスで返してしまい、しかも裏のスペースをカバーする意欲も足りませんでした。三都主の投入で、守備力が落ちることは覚悟してフィンケ監督は投入したはずですから、せめてクロスを上げてくれないと自分のいる意味がないとは思わなかったのでしょうか。
この結果、大分のカウンターにスペースが空き始め、何度も空いたスペースを狙われるようになりました。鈴木慎吾のシュートがクロスバーを叩いたあたりで、一緒に見ていた母も「この試合負けそうだ」という言葉が出てきました。一見、一瞬のマークが外れたセットプレーの失点ですが、事故扱いで片付けてはいけないと思います。
まず、大分の戦い方にも理由があります。3バックにファイタータイプの深谷が復帰したことで、最終ラインを下げて局面で戦うことを徹底しました。バイタルエリアもエジミウソン[大分]がしっかり消し、カウンターにもエジミウソンや宮沢がしっかり応対しました。
浦和はこれを崩すには、個人技で思い切って突破を仕掛けるか、遠目からどんどん打っていって相手の最終ラインを引き出す必要があったのですが、昨日の浦和は両方とも出来ていませんでした。せいぜい、原口が個人技で突破した場面くらいです。いつもの浦和のパターンのエジミウソン[浦和]を裏へ走らせるのは、大分の最終ラインが低かったと同時に九州石油ドームのグラウンドの悪さで踏ん張りが効かず、難しかったです。
しかし、最大の敗因はフィンケ監督の選手起用だったと思います。闘莉王が負傷交代したときに、浦和は大分を攻め切ろうとして、左SBの三都主を入れてCBに山田暢久を回す采配をします。本職のCBが誰もいなくなる勝負手ですが、たぶんこの采配の意図は三都主のところでボールを落ち着かせて、サイドからアーリークロスでもいいからしっかりクロスで終わろうとするものだったと思います。
しかし、この三都主のプレーは、とても代表80試合のベテランとは思えない、弱気なものでした。ボールを持ってもすぐにバックパスで返してしまい、しかも裏のスペースをカバーする意欲も足りませんでした。三都主の投入で、守備力が落ちることは覚悟してフィンケ監督は投入したはずですから、せめてクロスを上げてくれないと自分のいる意味がないとは思わなかったのでしょうか。
この結果、大分のカウンターにスペースが空き始め、何度も空いたスペースを狙われるようになりました。鈴木慎吾のシュートがクロスバーを叩いたあたりで、一緒に見ていた母も「この試合負けそうだ」という言葉が出てきました。一見、一瞬のマークが外れたセットプレーの失点ですが、事故扱いで片付けてはいけないと思います。