サッカーファンではない友達と話をしていたとき、「そういえば日本代表に入るためにサッカーの技量以外の条件はあるの?」という質問を受けました。もちろんサッカーの技量は絶対条件ですが、それ以外に必要なものは一つです。それは「日本のパスポート」です。代表でプレーするときは、パスポートを確認することになっていて、日本のパスポートを持っていることが日本代表の条件になります。
帰化した三都主や闘莉王の場合、ブラジル国籍を捨てて日本国籍を取得したため、日本のパスポートを得ることができたのですが、もう一つ重要な条件があって、それは「過去に外国の代表でプレーした経験がないこと」です。
1930年代にイタリアがどうしても優勝したくて、過去にアルゼンチン代表に入っていたアルゼンチン人を何人か帰化させて優勝したという前例があるので、過去に他国の代表でプレーした選手は他の国でプレーできないことになりました。
もっとも、規則の裏をかく国はいつの時代もあるもので、カタールが代表歴はないものの一度もカタールに住んだことのないブンデスリーガでプレーするブラジル人を帰化させて代表入りを申請したということがあって問題になったことがあります。このときはFIFAの裁定で、代表入りにはその国にルーツを持つかもしくは2年以上の居住が条件という、付帯条件がつくことになりました。
日本のパスポートを外国人が得るには、小学校3年生レベルの漢字が書けることなど、諸外国に比べたら厳しい条件があるので、帰化して代表入りした選手は日本語で日常会話が不自由しないレベルの選手ばかりです。ところが、パスポートを簡単にくれる国もあるもので、現ガーナ代表のケビン・プリンス・ボアテングという選手は南アフリカW杯直前までドイツ代表入りを狙っていました。
それが、ドイツ代表入りがかなわなかったことで、急遽ガーナ代表入りを決意して、あっさりガーナ代表になりました。たぶん父がガーナ人だと思うのですが、欧州に住んでいて直前まで他国の代表になりたいと言っていた選手にあっさりパスポートをあげる国もあるんだなと驚きました。
その結果、ドイツ代表入りしていた弟と、W杯の舞台で対戦するという、兄弟が他国の代表に入って対戦するのは史上初という珍事を招くことになりました。国籍を巡る話にもいろんなドラマはあるものです。
帰化した三都主や闘莉王の場合、ブラジル国籍を捨てて日本国籍を取得したため、日本のパスポートを得ることができたのですが、もう一つ重要な条件があって、それは「過去に外国の代表でプレーした経験がないこと」です。
1930年代にイタリアがどうしても優勝したくて、過去にアルゼンチン代表に入っていたアルゼンチン人を何人か帰化させて優勝したという前例があるので、過去に他国の代表でプレーした選手は他の国でプレーできないことになりました。
もっとも、規則の裏をかく国はいつの時代もあるもので、カタールが代表歴はないものの一度もカタールに住んだことのないブンデスリーガでプレーするブラジル人を帰化させて代表入りを申請したということがあって問題になったことがあります。このときはFIFAの裁定で、代表入りにはその国にルーツを持つかもしくは2年以上の居住が条件という、付帯条件がつくことになりました。
日本のパスポートを外国人が得るには、小学校3年生レベルの漢字が書けることなど、諸外国に比べたら厳しい条件があるので、帰化して代表入りした選手は日本語で日常会話が不自由しないレベルの選手ばかりです。ところが、パスポートを簡単にくれる国もあるもので、現ガーナ代表のケビン・プリンス・ボアテングという選手は南アフリカW杯直前までドイツ代表入りを狙っていました。
それが、ドイツ代表入りがかなわなかったことで、急遽ガーナ代表入りを決意して、あっさりガーナ代表になりました。たぶん父がガーナ人だと思うのですが、欧州に住んでいて直前まで他国の代表になりたいと言っていた選手にあっさりパスポートをあげる国もあるんだなと驚きました。
その結果、ドイツ代表入りしていた弟と、W杯の舞台で対戦するという、兄弟が他国の代表に入って対戦するのは史上初という珍事を招くことになりました。国籍を巡る話にもいろんなドラマはあるものです。