Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

少しずつ前進と思いたい(5/15浦和対C大阪)

2011-05-15 20:57:10 | 浦和レッズ
今日の試合は、BS-TBSやテレ玉で中継があったので、結果は皆さんご存知と思いますが、1-1の引き分けです。ただ、シビアに内容を見てしまうと、この内容では勝てる要素はあまりなく、むしろ負けないで済んで良かったという試合です。

浦和はC大阪がボランチにキム・ボギョン、マルチネスという攻撃的な選手を並べるという布陣で来たので、逆に攻める好機とみて、柏木の位置を一列前に出してきました。C大阪は4-2-3-1のチームで、中盤の強いチームですが、このメンバーなら戻りはきっと遅れるだろうというペトロの読みだったと思います。

事実、最初の15分はペトロの狙い通りの戦い方ができました。思い切っていろいろな選手がC大阪守備陣に対して果敢に仕掛け、原口やエスクデロがサイドを突っ込む、浦和のやりたいサッカーができました。その結果、前半8分という早い時間で先制点を得ることができたのは浦和の一つの成果でした。

先ほど、レッズのオフィシャルHPを見たら、柏木がマルチネスを、マルシオがキムを、鈴木啓太が清武を見るというマンツーマンに近い中盤だったそうです。これにC大阪サイドは気づいたらしく、清武の位置をサイドに寄らせてアンカーの鈴木啓太をサイドに引っ張り出そうとしてきました。

1ボランチに近い今日の浦和の布陣では、鈴木啓太をサイドに引っ張り出されてしまうと、4バックだけで相手の3枚の攻撃的MFに対応しなければいけなくなります。これを戦略にしてきたC大阪の前に、浦和は柏木にパスミスが出るなどイージーミスが続出して、相手にカウンターを食らう場面も目に付き始めました。

それでも、今日のC大阪のチーム状態はACLの疲れもあって決してベストではなかったようで、乾あたりは確実に決められそうなシュートをミスしています。清武の同点ゴールは永田のパスミスをさらわれたものですが、完全に空いていて数的不利の浦和になす術はありませんでした。

また、1トップのピンパォンについたスピラノビッチの出来もいいとはいえませんでした。空振りのような痛いミスもありましたし、ポストプレーはされてもサイドなら問題ないのですが、中央でポストプレーをされてシュートに持ち込まれる場面もありました。スピラノビッチはこういう1トップを消すためにいるので、もっと積極的に前で奪うとか工夫が欲しかったです。

この勝ち点1をどう捉えるかは難しいですが、個人的には半歩前進だったと思いたいです。柏戦のように監督が「恥ずかしい」と言ってしまうようなサッカーはもう見たくないですが、前半15分のサッカーをもっと多くの時間帯で出せれば、きっと勝ち点3は狙えると思います。
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コパ・アメリカ(南米選手権)

2011-05-15 11:40:53 | ワールドサッカー
今日は埼スタに行くので、即日更新できない可能性もあるので、今、日本代表が出るとか出ないとかで話題になっているコパ・アメリカ(南米選手権)の話題をします。日本代表の出場が微妙になっている理由は今回の大震災で、南米選手権のために空けていたリーグ戦の中断期間にJリーグが入れられたので、Jリーグからのエース級(遠藤[G大阪]、李忠成[広島]あたり)の出場が難しいからです。

日本協会は海外組中心のメンバーを画策していて、南米連盟に協力を要請して、本来は招待出場の日本は招集に強制力はないのですが、それを強制力があるように欧州のクラブを一緒に説得して欲しいと南米連盟に頼みました。これがうまくいかなければ、出場できない可能性もあるようです。

しかし、この南米選手権は、テレビで中継される欧州選手権に比べると日本国内での注目度は低いですが、熱い戦いが繰り広げられる、日本にとっては大事な強化の場になります。なぜブラジルとアルゼンチンの2強状態の南米選手権が熱い戦いになるかといえば、独立したばかりの南米諸国はお互いに戦争を繰り広げ、領土を奪い合った仲の悪い存在だったからです。

ウルグアイという国家ができた理由も、ブラジルとアルゼンチンが接しているとお互いが戦争を起こすから、緩衝地帯を設けて戦争をしないようにという理由だったそうなので、南米にアウェイの立場で乗り込むとホテルのエレベータが故障したり、周囲で敵のサポーターに騒がれたりと結構嫌がらせを受けたりするという話も聞いたことがあります。

そんな南米諸国の激しい戦いの中に日本が入ってどこまで戦えるかは注目で、荒っぽいプレーで負傷するリスクもありますが、開催国のアルゼンチンとアウェイで当たるのは、これ以上ないという厳しい経験になり、貴重な強化の場になるでしょう。

現実的には、アルゼンチン戦の黒星はやむを得ないとして、残るコロンビア、ボリビアから勝ち点4以上を取る戦いになるでしょうが、このノルマも決して簡単ではなく、トルシエ時代の南米選手権ではペルー、パラグアイに連敗してボリビアに引き分けて勝ち点1を取るのが精一杯でした。まずは1勝、決勝トーナメントに行ければ上出来くらいの大会だと思います。
コメント (2)
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