たまにはちょっとくだらないネタで書いてみますが、「そういえば新潟戦は雨が多いな」という印象があります。去年の新潟戦は珍しく秋晴れでしたが、一番印象に残っているのは2007年のアウェイ新潟戦の「雪の試合」です。あの当時はスポンサー経由で入手したチケットだったので、なんとテーブル付きの記者席が手に入るという幸運を得ました。
私はいつも、試合展開をノートにメモしているので、この席はまさに願ったりかなったりで、喜んでいました。しかし、そんな喜びは後半に入る頃断たれることになります。理由はビッグスワンの屋根の効果すら打ち消す、横殴りの雪でした。確かに3月の新潟だからありえない話ではないのですが、雪が舞い込んだ結果ノートが濡れてしまい、結局試合展開はメモれずという悲しい結末になってしまいました。
ACLで浦和が疲労に苦しんでいた、2007年のホーム新潟戦の雨の中の試合も印象的です。雨で水溜りができるほどの悪コンディションの試合でしたが、浦和がポンテの個人技、新潟がサイドハーフに素早く回してのクロスと両チーム持ち味を見せた好ゲームでしたが、スコアレスドローに終わりそうになりました。
しょうがない、引き分けでも首位キープだとサポーターも諦めかけたところ、ロスタイムに千代反田がクリアミスしたボールがポンテのところにこぼれて、執念のミドルで浦和が1-0で勝ちました。あの試合は新潟の粘りが印象的で、思わず試合後に新潟サポに「アルビいいチームですね」と声を掛けた記憶があります。
また、闘莉王がロスタイムに決勝点を入れた、2008年も雨の中の試合でした。2年続けて雨になれば雨と新潟戦の記憶はリンクされて、今年も雨かと思っていましたが、埼スタがビッグスワン状態になった2004年のJ1初対戦では、雨ではありませんでした。あのときはA自由席のアウェイ側全体が新潟側になる異例の席割りが行われましたが、確かに新潟にとって、浦和は新幹線でまっすぐ来られるアウェイで、比較的来やすいスタジアムでもあります。
関東圏に住む我々は、電車で1時間の圏内にアウェイ戦は結構ありますが、新潟のようなチームにとってアウェイに行くというのはそれだけで大変なことで、浦和でも「比較的近い」という気持ちになったことと、昇格1年目のチームを後押ししたいという気持ちが、こういう行動につながったと思っています。
私はいつも、試合展開をノートにメモしているので、この席はまさに願ったりかなったりで、喜んでいました。しかし、そんな喜びは後半に入る頃断たれることになります。理由はビッグスワンの屋根の効果すら打ち消す、横殴りの雪でした。確かに3月の新潟だからありえない話ではないのですが、雪が舞い込んだ結果ノートが濡れてしまい、結局試合展開はメモれずという悲しい結末になってしまいました。
ACLで浦和が疲労に苦しんでいた、2007年のホーム新潟戦の雨の中の試合も印象的です。雨で水溜りができるほどの悪コンディションの試合でしたが、浦和がポンテの個人技、新潟がサイドハーフに素早く回してのクロスと両チーム持ち味を見せた好ゲームでしたが、スコアレスドローに終わりそうになりました。
しょうがない、引き分けでも首位キープだとサポーターも諦めかけたところ、ロスタイムに千代反田がクリアミスしたボールがポンテのところにこぼれて、執念のミドルで浦和が1-0で勝ちました。あの試合は新潟の粘りが印象的で、思わず試合後に新潟サポに「アルビいいチームですね」と声を掛けた記憶があります。
また、闘莉王がロスタイムに決勝点を入れた、2008年も雨の中の試合でした。2年続けて雨になれば雨と新潟戦の記憶はリンクされて、今年も雨かと思っていましたが、埼スタがビッグスワン状態になった2004年のJ1初対戦では、雨ではありませんでした。あのときはA自由席のアウェイ側全体が新潟側になる異例の席割りが行われましたが、確かに新潟にとって、浦和は新幹線でまっすぐ来られるアウェイで、比較的来やすいスタジアムでもあります。
関東圏に住む我々は、電車で1時間の圏内にアウェイ戦は結構ありますが、新潟のようなチームにとってアウェイに行くというのはそれだけで大変なことで、浦和でも「比較的近い」という気持ちになったことと、昇格1年目のチームを後押ししたいという気持ちが、こういう行動につながったと思っています。