W杯予選のイラク戦が終わり、今週末はリーグ戦の日常に戻ります。浦和の次節の相手は苦手の横浜FMでアウェイ戦です。横浜FMといえば栗原、中澤の堅守と中村俊輔のFKというわかりやすい武器を持っており、5バックで最後を守り切ろうとする浦和にとっては逃げ切れないリスクのある相手です。
ただ、去年のアウェイ戦は堀監督が率いて残留争いに貴重な勝ち点3を取りました。当時のゴールは柏木がFKを素早くリスタートして、梅崎がうまく走り込んだ相手を出し抜いたゴールでした。栗原や中澤の守備力は確かに強いですが、相手の意表をつけば点を取ることは不可能ではないことを示したゴールでした。
また、優良助っ人マルキーニョスも相手にとっては脅威です。運動量が多いというブラジル人らしからぬ特徴を持っていますが、今季は中村俊輔のFKを頭でちょこんと合わされた浦和戦での失点が印象的です。マルキーニョスも既に36歳なので、いつまでもピッチを馬車馬のように駆けてはいられないかもしれませんが、いい選手なのは間違いないです。
浦和は天皇杯のヴォルカ鹿児島戦を苦しみながらも勝つことができました。負傷で別メニューだったマルシオが復帰できるかどうかは情報がありませんが、梅崎がここのところのトップ下起用に慣れてきており、好調な宇賀神がコンスタントに試合に出ていることもあって、チーム状態はいいと思います。
横浜FMは4バックのチームですから、浦和のコンディションさえ良ければ3バックのアウトサイドはマークしにくいはずです。槙野や原口は代表には合流していたものの試合に出ていないので、疲労などはないと思います。
梅崎が左アウトサイドのときは槙野とうまく連係を見せて組織的な攻撃をしていましたが、左アウトサイドが宇賀神だと個人技が中心になります。ただ、宇賀神ならゴールをも決める力があるので、何とか宇賀神には期待したいです。
ただ、去年のアウェイ戦は堀監督が率いて残留争いに貴重な勝ち点3を取りました。当時のゴールは柏木がFKを素早くリスタートして、梅崎がうまく走り込んだ相手を出し抜いたゴールでした。栗原や中澤の守備力は確かに強いですが、相手の意表をつけば点を取ることは不可能ではないことを示したゴールでした。
また、優良助っ人マルキーニョスも相手にとっては脅威です。運動量が多いというブラジル人らしからぬ特徴を持っていますが、今季は中村俊輔のFKを頭でちょこんと合わされた浦和戦での失点が印象的です。マルキーニョスも既に36歳なので、いつまでもピッチを馬車馬のように駆けてはいられないかもしれませんが、いい選手なのは間違いないです。
浦和は天皇杯のヴォルカ鹿児島戦を苦しみながらも勝つことができました。負傷で別メニューだったマルシオが復帰できるかどうかは情報がありませんが、梅崎がここのところのトップ下起用に慣れてきており、好調な宇賀神がコンスタントに試合に出ていることもあって、チーム状態はいいと思います。
横浜FMは4バックのチームですから、浦和のコンディションさえ良ければ3バックのアウトサイドはマークしにくいはずです。槙野や原口は代表には合流していたものの試合に出ていないので、疲労などはないと思います。
梅崎が左アウトサイドのときは槙野とうまく連係を見せて組織的な攻撃をしていましたが、左アウトサイドが宇賀神だと個人技が中心になります。ただ、宇賀神ならゴールをも決める力があるので、何とか宇賀神には期待したいです。