Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

フリースタイルスキー、モーグル

2014-02-02 21:09:31 | 他スポーツ
長野五輪で初めて採用されたフリースタイルスキーには、エアリアルという空中で技を出す競技と、こぶ斜面を滑り降りるモーグルがあります。今回はモーグルをネタにします。モーグルは滑り降りる時間の「タイム」が25%、こぶ斜面の滑り技術の「ターン」が50%、空中で技を繰り出す「エア」が25%という採点競技です。

一見、モーグルの華はエアのように見えますが、実際は25%なので思ったほどは重みが多くなく、ターンを磨きタイムをしっかり出す方が採点に大きく跳ね返ってきます。タイムは客観的な数字なので、これで劣るとすぐにわかってしまい、順位もだいたいその通りになっています。

今回のソチ五輪には、日本からはベテランの上村愛子選手も出場します。長野五輪のときは17歳の女子高生だった彼女も既に34歳ですが、5大会目の五輪ということで雰囲気には慣れていると思います。ただ、世界選手権王者として本命の評価で臨んだ前回大会とは違って、今回はダークホースの立場で参加することになります。

モーグルは最近採用された「若い」競技という理由もあり、技の進化は日進月歩です。長野五輪で里谷多英選手が金メダルを取った当時は、女子のモーグルでは技の完成度が高ければエアで入れる技は一つでいい時代でした。しかし、エアの技術は進歩し、女子でも最低二つ、中には上村選手のようにエアリアル的に縦回転する「3D」もあります。

今回は久しぶりのモーグル観戦になるので、どこまで世界が進歩しているか、驚くことになるかもしれません。特に男子のモーグルは完全に力勝負になった印象で、アルペンと間違うようなスピード戦が展開される可能性もあります。私も含め、日本人は飽きやすいので、メダル有望種目でないとなかなか映像ではチェックしませんが、上村選手の最後の挑戦は是非見届けたいと思います。
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レッズフェスタ

2014-02-02 20:16:09 | 浦和レッズ
今日は駒場スタジアムで浦和レッズのファン感謝デー(レッズフェスタ)でした。写真は駒場スタジアムのグランドレベルです。これが選手目線かと思うと面白いです。意外にも駒場のスタンドは、グランドレベルからは遠く見えます。Nack5スタジアムとは決定的に違うと思えます。



写真のような駒場の未踏の地、選手ロッカールームに入ることができました。全員が腰掛けるにはベンチの幅が足りず、意外と狭いというのが正直な印象ですが、ここから福田や岡野がピッチに登場したのかと思うと、懐かしい駒場での浦和ホームゲームを思い出します。



浦和レッズの選手が実際に乗っている、チームバスの椅子です。椅子には「Reds」の文字もあります。私は176cm71kgと選手の体格に近いのでイメージできますが、リクライニングもして3列シートで隣の選手を気にしないでいい、選手にとってはいい環境だと思います。逆に言えば「これだけ環境を整えたのだから結果を出せよ」というクラブ側のメッセージとも取れます。



選手の写真も、私のガラケーカメラでも何枚か撮れました。一つは関口選手です。携帯の画像だとよく見えませんが、こうしてブログに貼り付けるとわかります。



かくれんぼで、鬼の濱田選手が隠れていた宇賀神選手を見つけたところです。宇賀神は手に持っているコバトンのかぶりものをして、うまく隠れていたのですが、サポーターの子供が濱田選手に教えてしまって、ばれてしまったところです。



ベストショットはこれで、興梠慎三選手です。かくれんぼの鬼役で探すはずの興梠が、ちょっとさぼって腰掛けているところを撮りました。
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