今日は雨で自宅缶詰で、テレビでプロ野球を見ていました。カードは西武対ソフトバンクで、西武先発郭俊麟投手の8回無失点の好投で西武が4-0とソフトバンクを下しました。郭の背番号12は、その速球からオリエント・エクスプレスと言われた西武黄金時代の名右腕、同じ台湾出身の先輩でもある郭泰源投手が入団当時につけていた番号です。
郭俊麟は子供の頃に郭泰源を見ている可能性もあると思っていましたが、郭俊麟は1992年生まれの23歳で、リアルタイムでは現役時代の郭泰源は知らないでしょう。ただ、台湾出身で日本のプロ野球で成功した先人としては、おそらく知っていたと思います。今ネットを調べると、台湾代表のコーチに郭泰源がいて、指導を受けたことがあるそうです。
ネットでは、台湾代表としての郭俊麟の登板が記録として残っています。日本のチームとは何度も対戦しており、オリックスの安達遊撃手の東芝時代や、JX-ENEOSなどとも対戦経験があります。西武の獲得は、即戦力として当然ともいえる結果でした。
今日の投球を見る限りでは、郭俊麟は先輩郭泰源とは違って、ストレートで押す投手ではない印象です。ただ、チェンジアップで小さく曲がるボールを、ストレートと同じ投げ方で放れる投球術で勝負する投手です。ソフトバンク打線はチェンジアップに手こずり、結果的に8回無得点と郭俊麟を攻略できませんでした。
フォークやスライダーも持っており、打ち気にはやる相手打線を手玉に取るのが得意な投手で、DH制で長距離打者の多いパリーグ向きの先発投手です。こういうタイプで相手の打ち気を空回りさせてから、速球派の増田や高橋が出てきたら相手にとっては嫌だろうなと、今季の構想まで考えたくなる戦力です。
また、郭俊麟は外国人枠の投手ですが、アマチュア球界の出身でプロ経験がないので、新人王の資格があります。コミッショナー事務局に西武ライオンズが確認したそうなので、それが現実になるような成績を残してくれるよう、期待したいと思います。
郭俊麟は子供の頃に郭泰源を見ている可能性もあると思っていましたが、郭俊麟は1992年生まれの23歳で、リアルタイムでは現役時代の郭泰源は知らないでしょう。ただ、台湾出身で日本のプロ野球で成功した先人としては、おそらく知っていたと思います。今ネットを調べると、台湾代表のコーチに郭泰源がいて、指導を受けたことがあるそうです。
ネットでは、台湾代表としての郭俊麟の登板が記録として残っています。日本のチームとは何度も対戦しており、オリックスの安達遊撃手の東芝時代や、JX-ENEOSなどとも対戦経験があります。西武の獲得は、即戦力として当然ともいえる結果でした。
今日の投球を見る限りでは、郭俊麟は先輩郭泰源とは違って、ストレートで押す投手ではない印象です。ただ、チェンジアップで小さく曲がるボールを、ストレートと同じ投げ方で放れる投球術で勝負する投手です。ソフトバンク打線はチェンジアップに手こずり、結果的に8回無得点と郭俊麟を攻略できませんでした。
フォークやスライダーも持っており、打ち気にはやる相手打線を手玉に取るのが得意な投手で、DH制で長距離打者の多いパリーグ向きの先発投手です。こういうタイプで相手の打ち気を空回りさせてから、速球派の増田や高橋が出てきたら相手にとっては嫌だろうなと、今季の構想まで考えたくなる戦力です。
また、郭俊麟は外国人枠の投手ですが、アマチュア球界の出身でプロ経験がないので、新人王の資格があります。コミッショナー事務局に西武ライオンズが確認したそうなので、それが現実になるような成績を残してくれるよう、期待したいと思います。