Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

彩湖西側の散歩

2015-04-29 17:39:34 | 埼玉
先日、彩湖エコマラソンに出走して、初めて彩湖の西側の道を知りました。彩湖は東側に道満グリーンパークがあり、彩湖公園もあることから、東側の道はよく散歩します。その東側は休日になると家族連れでにぎわう場所ですが、今回西側を詳しく知りたくて、友人を誘って西側の道を散歩してみました。

彩湖エコマラソンの走行中は写真を撮れなかったので、今回の散歩の目的は風景の写真を撮ることでした。晴れた空もあって、いい写真が撮れ、彩湖の湖面もこちらの方が見やすいなど、いい場所でした。トイレは管理橋の脇の一か所だけでしたが、西側は想像以上に静かな場所で、ランナーと自転車以外はほとんど人の通らない場所でした。







また、未知の場所であった彩湖の管理橋の南側にも行ってみました。ここは未舗装なので、走るには不向きな場所ですが、さきたま大橋の下をくぐるという面白い経験ができました。外環道の下は、想像以上に静かな場所で、友人同士で語り合うには最高の場所でした。野良猫もいて、自然だけが息をしている場所だと感じることができました。







さいたま市に住む私も、彩湖ができる前にそこに何があったかは記憶にありません。たぶん、何もない湿地帯だったと思いますが、過去には何度も水害の被害を受けたさいたま市だったので、人間側が進歩して治水対策を打った結果の産物です。最近も、「伊勢湾台風以来」というような大きな台風は来ますが、人間側の進歩で未然に水害を食い止められています。そんな人間側の歴史も、今回の散歩では感じることができました。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2ラインコンパクトサッカー(Rマドリード対Aマドリード)

2015-04-29 17:07:12 | ワールドサッカー
今日は欧州CL準々決勝、Rマドリード(以下レアル)対Aマドリード(以下アトレチコ)を見ていました。レアルは負傷者が続出しており、ベンゼマ、ベイル、モドリッチと攻撃の選手を多く欠いています。

そのため、マンUから移籍のエルナンデスを3トップの真ん中に置き、ロドリゲスを右ウイング、本来CBのセルヒオ・ラモスを右のMFに上げてきました。アンチェロッティの普段の戦術の4-3-3は変えず、選手を変えることで対応してきました。

ただ、このメンバーではレアルが得意とする縦へのスピードは左ウイングのCロナウドだけが頼みの綱です。バランス良く全員が縦に走れるレアルらしさが出せない試合でした。また、レアルに速攻を許さなかったのはアトレチコの守り方も理由でした。

アトレチコは昨年はスペインリーグを優勝しましたが、それほど資金力のあるチームではないので大量流出の恐れがありました。確かに、FWジエゴ・コスタ、GKクルトワなどを引き抜かれています。しかし、コケ、トゥラン、ガビ、ゴディンら中心選手の多くは残留しています。

その、残留した主力選手を生かして、アトレチコのシメオネ監督の打った手は2ラインコンパクトサッカーでした。バイタルエリアに侵入を許さない、アトレチコの戻りの速さの前に、レアルはブロックの外で回さざるを得ない展開を強いられました。

もちろん、レアルほどのチームですから決定機はありましたが、アトレチコGKオブラク(13番)が好調でした。第1戦でもレアル優勢の試合をファインセーブでスコアレスドローに持ち込んだ主役で、早くも欧州トップレベルのチームからのオファーは必至と言われます。ボール支配率は33%ほどのアトレチコでしたが、0-0で長時間戦うのはゲームプラン通りだったでしょう。

しかし、アトレチコが点を取れそうな雰囲気はあまりありませんでした。延長戦に持ち込むこともプランにあったと思いますが、痛かったのはアトレチコMFトゥランの退場です。2ラインコンパクトサッカー自体は、一人減っても前を減らせばできますが、点を取れそうな場面は極端に減ります。その結果が最後のCロナウドの突破からのエルナンデスのゴールになりました。よく戦っていただけに惜しい試合でしたが、レアルの方が地力は上だったと感じた試合でもありました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする