今週末、浦和はホーム埼玉スタジアムで横浜FMと対戦します。浦和は、前節の川崎戦で89分にズラタンのゴールで追い付いて引き分け、首位を守ってこの横浜FM戦を迎えられました。興梠の負傷離脱で課題だった1トップにゴールが出たのも明るい要素です。
横浜FMは昨年限りで樋口前監督が退任して、フランス人のモンバルエツ監督が指揮を執っています。まだ、モンバルエツ監督になってからの横浜FMは見ていないので、どういう監督かは語れませんが、起用を見る限り、中澤佑二、栗原勇蔵のCBの強さを生かす考えは変わっていないようです。
横浜FMは、大黒柱のゲームメーカー、中村俊輔が負傷離脱しています。彼の持つゲームメークのセンスとセットプレーの精度は替えが効かないので、代役の藤本淳吾でも普段の横浜FMよりは落ちるのではと予想しています。
横浜FMは、昨年はマルキーニョスの抜けた1トップが課題でした。伊藤翔は8ゴールを決めていますが、上位を狙うためにはもっと上のレベルを要求されると思います。開幕直前に獲得したU-20ブラジル代表経験のあるアデミウソンが加入していますが、キャンプで合わせたコンビではないので、チームにはフィットしきれていないだろうと思います。
浦和は、川崎戦で負傷交代した石原が、靭帯損傷という診断でした。2か月はかかりそうな怪我で、痛い負傷ですが、このポジションは浦和で最も層の厚い位置なので、いろんな選手を使いながら穴埋めしていくと思います。個人的には、攻撃力でアピールする右アウトサイド、若手の関根に期待しています。
関根は、まだまだ守備にこそ課題はありますが、新人当時のキレを残しながら、フィジカルを強くして相手の当たりにも耐えられるようになってきました。北京の屈強なDF相手にも仕掛けられた、その攻撃力は是非ともこの横浜FM戦でも出して欲しいと思います。この試合に勝ち、またスタンドでWe are diamondsを歌いたいものです。
横浜FMは昨年限りで樋口前監督が退任して、フランス人のモンバルエツ監督が指揮を執っています。まだ、モンバルエツ監督になってからの横浜FMは見ていないので、どういう監督かは語れませんが、起用を見る限り、中澤佑二、栗原勇蔵のCBの強さを生かす考えは変わっていないようです。
横浜FMは、大黒柱のゲームメーカー、中村俊輔が負傷離脱しています。彼の持つゲームメークのセンスとセットプレーの精度は替えが効かないので、代役の藤本淳吾でも普段の横浜FMよりは落ちるのではと予想しています。
横浜FMは、昨年はマルキーニョスの抜けた1トップが課題でした。伊藤翔は8ゴールを決めていますが、上位を狙うためにはもっと上のレベルを要求されると思います。開幕直前に獲得したU-20ブラジル代表経験のあるアデミウソンが加入していますが、キャンプで合わせたコンビではないので、チームにはフィットしきれていないだろうと思います。
浦和は、川崎戦で負傷交代した石原が、靭帯損傷という診断でした。2か月はかかりそうな怪我で、痛い負傷ですが、このポジションは浦和で最も層の厚い位置なので、いろんな選手を使いながら穴埋めしていくと思います。個人的には、攻撃力でアピールする右アウトサイド、若手の関根に期待しています。
関根は、まだまだ守備にこそ課題はありますが、新人当時のキレを残しながら、フィジカルを強くして相手の当たりにも耐えられるようになってきました。北京の屈強なDF相手にも仕掛けられた、その攻撃力は是非ともこの横浜FM戦でも出して欲しいと思います。この試合に勝ち、またスタンドでWe are diamondsを歌いたいものです。