Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

彩湖エコマラソン

2015-04-20 21:58:29 | 他スポーツ
昨日、埼玉県戸田市で行われた、彩湖エコマラソンに出場して、5kmを31分20秒で完走しました。2か月前に出たさいたまシティマラソンがさいたま市がバックに付いたメジャーな大会だったのと比較すると、こちらはマイナー大会で、青空会場(着替え場所などがないことを指す言葉)で貴重品預かりもなく、写真のような机が受付場所でした。



私は、昔にフルマラソンを完走した経験があるので、こういうレースは練習して自分がどのくらいのペースなら走れるか決めておくことが重要と理解しています。さいたまシティマラソンで3kmを完走した、km5分半は速すぎるので、km6分前後までペースを抑えれば5kmなら走り切れると練習しておきました。今回のタイムはまさに練習通りの結果です。

スタート直後は、長距離に慣れていないランナーがどんどん先行して行き、スタート地点こそ前の位置でしたが、自分は数えきれない人に抜かれました。しかし、それも計算のうちで、自分のペースをキープしていれば前からどんどんランナーが落ちてくることも計算済みでした。

また、km6分は決して速いペースではないので、女性に抜かれたりもします。昔の自分ならむきになっていたかもしれませんが、自分が走る目的は体づくりで仕事にいい影響を出すことなので、勝ち負けを競うわけではありません。女性が抜いて行っても、付いていけないペースなら追わない勇気も必要と思います。

走行中は写真を撮るのは難しかったので、ゴール後に撮った、彩湖や道満グリーンパークの写真を載せます。











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横浜FM戦マニアック分析

2015-04-20 20:27:04 | 浦和レッズ
昨日の記事で、浦和の勝因は武藤と書きましたが、ノーゴールとはいえズラタンの貢献も大きいです。ブリスベン戦でポストプレーができずブレーキになりましたが、今回の試合ではプレッシャーのきつい真ん中にこだわらず、サイドに流れたり引いたりして、どこかでボールを受けてくれたことが効きました。

2点目の梅崎のゴールの場面では、最初にズラタンがシュートを打っています。クロスを入れたのは宇賀神で、ズラタンが右サイドで受けようとしたタイミングで、宇賀神のクロスがうまいスルーパスになりました。相手GK榎本は、ズラタンのシュートを止めるだけで手一杯で、その後の関根のクロスで勝負ありでした。

守備陣では、GK西川が効いていました。アデミウソンのシュートを止めたファインセーブだけではなく、DFラインの球回しで中継点に入っていました。ミスをすると即失点のプレーですが、西川は落ち着いて味方を使い、取りに来た積極策の横浜FMをうまくいなすことができていました。

横浜FMの選手では、元U-20ブラジル代表のアデミウソンの動きを見ていました。前線にプレスに行くのは、喜田と伊藤翔が中心でしたが、アデミウソンがプレスに行った場面もありました。ブラジル人の前の選手となれば、エメルソンやジュニーニョといった強烈な個性をイメージしていましたが、アデミウソンは味方をよく見ている選手で、パスを出して伊藤翔にシュートを打たせた場面もありました。

ただ、アデミウソンにはスピードあるドリブルはなく、日本向けの選手として取ってきたであろう、地味なボールの中継点です。FKも蹴らず、得点を量産することはなさそうなイメージです。また、横浜FMはCBの強さが売り物のイメージでしたが、中澤も栗原もパワー型のCBです。

クロスを放り込む攻撃をすれば、相手のストロングポイントが出ますが、浦和は1トップ2シャドーにスピードがあるので、スピードで勝負しました。その成果が、スピードある反応で得た、武藤の同点ゴールでした。















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