Kobby loves 埼玉&レッズ

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西武対オリックス、マニアック分析

2018-08-15 14:20:02 | 他スポーツ
多和田が初回の6失点はあったもののリズムに乗ってきたので、この試合の焦点はオリックスの勝ちパターンの継投と西武打線の勝負に絞られました。6回にアルバースをリリーフした比嘉が後続を断ち切り、7回も左腕山田がその癖球で西武打線を抑え、オリックスとしては満を持して、8回専門のセットアッパーの山本由伸をマウンドに送ってきました。

オールスターにも出場した山本は機会があれば見てみたいと思っていた投手です。高卒2年目ながら150kmを超すストレートを持つ剛腕で、多少のコントロールのずれは球の力で抑える中継ぎ投手です。しかし、この日の山本は良くない印象を受けました。ストレートが高めに抜けてボールになっていたからです。ホームラン打者の多い西武打線が、この高めのボール球を見極められれば可能性はあると感じていました。

試合は本当にそうなりました。山川が相手三塁手、大城の悪送球で出塁すると、相手の暴投で2塁に進塁します。そのチャンスに森が内角のカットボールをレフトに運ぶタイムリー2塁打で1点差に追い上げると、さらに中村がストレートを右中間に運んで同点とし、試合は同点のまま9回に向かうことになります。これで、西武も勝ちパターンの継投が出せるようになり、9回は抑えのヒースが出てきます。

オリックス打線はヒースの変化球にタイミングが全く合っておらず、二つの三振で切り抜けると、試合は延長戦に入ります。延長10回、相手の岩本に対し、浅村が一塁にヘッドスライディングで内野安打を稼ぐと、続く山川は三塁ゴロながらまたも一塁にヘッドスライディングをして、辛くも併殺を防ぎます。この、高校野球を思わせるような全力プレーで次の打者の森に気持ちが入ったようで、森は本人曰く「会心の当たり」で左中間を抜くタイムリーツーベースで山川をホームに迎え入れてサヨナラ勝ちを収めました。

西武としては、多和田が崩れたこの試合は、もちろんやりたいパターンの試合ではなかったでしょう。しかし、多和田の投球を修正して追加点を防いだことがこの結果につながりました。こういう試合を勝つと乗ってくるだろうと思われるので、またこれからも球場に足を運びたいと思わせてくれるような試合になりました。

















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西武対オリックス18回戦

2018-08-15 13:40:01 | 他スポーツ
昨日は、お盆休みを利用して、西武ドームまで野球観戦に出かけていました。西武は、初回に6失点する最悪のスタートを切りながら、少しずつ本塁打で差を縮め、最後は延長10回サヨナラ勝ちを収めるという試合でした。毎回、ネット裏に近い内野席を確保して、マニアックに投手の投げる球を観察しますが、初回の先発多和田はおかしかった印象を受けます。

多和田の場合、低めに制球されたストレートを生かすために、変化球を混ぜて打ち気をそらす投球がいつものパターンです。しかし、初回はそのストレートがボールになっていました。先頭の宮崎を四球で歩かせたことでリズムを失い、無死1,2塁から暴投でピンチを広げると、中島の二ゴロを浅村がホームに悪送球して2点を失い、その後は吉田正尚の詰まった当たりがセンター前に落ちたり、前進守備を引いたところ安達の三塁ゴロが中村の頭上を抜けたりと不運が続き、6失点という最悪の立ち上がりになりました。

しかし、その裏にベンチで指示を受けてから、多和田の投球が変わってきました。それは、初回はほとんど投げなかったチェンジアップを軸にする投球パターンの変更でした。このチェンジアップが安定してストライクゾーンに投げられたので、相手打線はこのチェンジアップにタイミングが合わず、3回表には源田が難しいゴロを三つ続いてさばくバックアップを受けて乗ってきました。

その結果、多和田は2回以降完全に立ち直り、最終的には8回まで投げ切るほどでした。初回にどうしてそれができなかったのかと残念ですが、この多和田の立ち直りは無駄にはなりませんでした。相手先発、アルバースを打線が攻略できたからです。アルバースはストレートの球速は140km前後と決して速くないですが、テンポ良くどんどん投げ込んでくるので、特に山川あたりは苦手にしている相手です。

いつでも打てそうに見えるストレートを、西武打線が強振して打ち取るのがアルバースの狙いだったようですが、2回裏に外崎がソロ本塁打を打ったことが攻略の糸口でした。スライダーが真ん中に入った失投で、3回にはメヒアもそのスライダーを捕らえてレフトスタンドに運んで2-6と追い上げます。これなら、アルバースからあと2点取れれば可能性はあると希望が持てました。

その希望をつないだのは、アルバースを苦手にしていた山川でした。外の変化球をすくい上げるように振り抜いてバックスクリーンに飛び込む2ランで4-6と追い上げ、ついにアルバースをマウンドから降ろすことに成功します。もちろん、オリックスも勝ちパターンの継投に入るので、そのいい投手陣を打つことがノルマでしたが。

続きはマニアック分析で書きます。














一軍に上がったばかりの愛斗選手です。






相手先発のアルバースです。






メヒアのホームランのアクションです。


外崎のホームランです。




山川のホームランです。
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