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アーセナル対マンチェスターシティ前半

2018-08-27 22:13:29 | ワールドサッカー
今週はACL準々決勝のために空けてある水曜日なので、延期になった一部の試合を除きJ1の公式戦はありません。そのため、穴埋めネタで、ビデオに入れておいたプレミアリーグ開幕戦、アーセナル対マンチェスターシティ(以下シティ)を取り上げます。

まだ、どの選手がどのチームにいるかなどは頭を整理し切れていませんが、シティは昨年、勝ち点100という圧倒的な強さで優勝しています。イングランド代表FWスターリング、アルゼンチン代表FWアグエロが有名ですが、今年の移籍の目玉はレスターから獲得した右MFのマレズのようです。そう感じた理由は、シティがマレズにボールを集めてからの突破を狙っていたからです。

アーセナルの左SBは20歳の若手、メイトランド=ナイルズでした。ここがこの試合では、アーセナルの弱点になってしまいました。マレズのところでボールが落ち着くので、クロスが上がってくるのを信じてスターリングやアグエロが待つことができますし、右SBウォーカーがマレズを追い越して上がっていく動きもできました。メイトランド=ナイルズはなすすべもなく崩され、ついには負傷で無念の前半途中交代という散々な日になってしまいました。

アーセナルは今季、22年もの長きにわたってチームを率いてきたベンゲル前監督が退任し、後任に元PSG監督のスペイン人、エメリ監督が就任しています。エメリ監督は最終ラインを高く保ってからの速攻をやりたかったように見えましたが、この日は1トップのスピードスター、オバメヤンにいい形でボールを入れることができませんでした。

その結果、スターリングに左から中に入ってくるドリブルに、ボランチのグエンドゥジが対応できず、バイタルエリアからのシュートでシティが1点を先制しました。アーセナルはMFのエジル、ラムジーまではボールを入れられるものの、攻めの枚数が足りずラストパスが通らない苦しい展開を強いられます。

後半はビデオを見ている時間ができれば、あとで追記します。
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