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G大阪戦プレビュー

2018-11-01 23:07:56 | 浦和レッズ
浦和は明後日の土曜日、ホーム埼玉スタジアムでガンバ大阪と対戦します。ガンバ大阪は今のJ1で一番勢いのあるチームで、宮本恒靖監督になってからチームの戦い方が整理された印象があります。宮本監督は、もともとはJ3リーグに参戦しているガンバ大阪U-23チームの監督でしたが、トップチームのクルピ前監督の成績不振で急遽トップチームに昇格した監督です。

ガンバ大阪の前節は、ホーム吹田スタジアムで横浜FMと対戦し、2-1で勝利しています。スタメンはGK東口、DFオジェソク、菅沼、三浦弦太、ファビオ、藤春、MF遠藤保仁、今野、倉田、小野瀬、FW渡邉千真というメンバーで、おそらく3-6-1でしょう。ベンチに韓国代表FWのファン・ウィジョが控えているので、このスピード型FWが途中から出てくるのは嫌な相手です。

宮本監督の立場では、3バックにしてまずは守備から安定させようとしたのでしょう。4バックに比べてDFを一人増やす効果があるので、守備を固めてからの速攻が狙いの一つだと思います。一時は降格圏にいたガンバ大阪ですが、今や降格の心配はしなくていい位置まで上がってきました。

浦和は天皇杯の鳥栖戦を勝利してチームのムードはいいと思います。オリベイラ監督の打った、3-5-2の3ボランチが当たっており、青木をアンカーに置き、柏木と長澤で入れ替わりながらバランスを取る形ができています。2トップにして、興梠が下がってきても武藤が前に残っていると明確にしたのも効果があります。

もっとも、相手は倉田と小野瀬が2シャドー気味に来ることが予想され、最悪長澤がほぼ守備に追われる可能性もある相手です。浦和もカウンターで攻めたいところですが、どこまで柏木がいい位置でボールをもらえるかが勝負のカギです。ACL出場権の3位には勝利が必要で、もちろんそれを期待したいです。
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