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FC東京戦プレビュー

2018-11-29 21:25:50 | 浦和レッズ
浦和は、今度の土曜日にホーム埼玉スタジアムで、FC東京とリーグ最終戦を戦います。既に、リーグ戦でのACL出場権の望みはなくなっていますが、浦和にとっては12/5に天皇杯準決勝の鹿島戦があるので、そこに向けて勢いをつけたい一戦です。DF平川忠亮選手の引退セレモニーがありますが、「温情起用」はないのではと予想しています。

FC東京は浦和の一つ上の5位にいます。こちらもリーグ戦でのACL出場権は絶望になっています。前節は「多摩川クラシコ」の川崎F戦で、0-2で敗れています。布陣は4-2-3-1と思われ、GK林、DF室屋、チャン・ヒョンス、森重、太田、ボランチに米本と橋本、攻撃的MFに東、大森、高萩、FWにDオリベイラという布陣だったと思います。

FC東京は昨年、大量補強で注目を集めましたが成績が伴わず、今季は長谷川監督就任という目玉はあったものの堅実にチームを作ってきました。昨年の、どこかぎこちない感じがあったチームと違って、ある程度コンビネーションも合わせてきたメンバーだと思われます。チーム得点王はDオリベイラの12得点です。

もっとも、このFC東京に対し、浦和は何故か相性が良いです。相手も十分に強いチームなので、単なる偶然とは思いますが、埼スタでは負けた試合の記憶が思い出せないほどです。戦術的には、浦和の3-5-2は比較的はめにくい相手で、トップ下の高萩と浦和のアンカー阿部勇樹のマッチアップが予想され、ここで負けると大いに苦しむことになります。

もっとも、浦和も柏木が出場停止から戻ってきます。彼のいない湘南戦が非常に内容が悪かった敗戦だったので、ここで前節出られなかった分を取り返すつもりでプレーして欲しいです。柏木が上がってくるか、長澤が上がってくるか予想できないところが強みなので、そういう入れ替えのプレーを出していきたいところです。

最終戦は最近、よく負けることが多くなっています。しかし、ここは単なる消化試合にせず、天皇杯準決勝のつもりで戦って欲しいです。平川の最後を、いい形で送り出せるよう、期待しています。
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