溜まっていたGGRのビデオを見たところ、ファブリシオとレディース菅澤の対談でした。それで思い出したので、浦和FWファブリシオをネタにします。ファブリシオ本人によれば、少年時代から足が速かったので、最初からFWや攻撃的MFをやっていました。ポルトガルのポルティモネンセでプレーしているときに、半年間のレンタル移籍で鹿島でプレーしています。
その後は一旦ポルティモネンセに戻りますが、ポルティモネンセが1部に昇格したシーズンで28試合15得点の活躍を見せ、浦和に完全移籍で加入してきます。彼の印象が最も強いのは加入した2018年です。9試合6得点と得点を量産し、このままシーズン終了まで行けばどれだけ点が取れるだろうと期待したC大阪戦で、ゴール前に走り込んだ際に前十字靭帯損傷、半月板損傷の重傷を負って離脱する残念な結果に終わっています。
その後、2019年に復帰を果たしています。彼のプレースタイルを見ていると、点を取ることに特化しているFWだと感じます。興梠のように、やろうと思えば守備もこなせるFWではなく、前に置いて彼が動かない分を他の選手がフォローする必要がある選手です。そのため、劣勢が予想される試合では使いにくいデメリットもあります。
それでも、彼を使うのには意味があります。それは、浦和の中ではシュートが最も上手い選手だからです。彼をFWに置けば、必ず可能性を感じるようないいシュートを放ってくれます。シュートレンジも長いので、3-6-1のシャドーで使ってもシュートが届くパワーも持っています。鹿島では彼を左MFで起用していたので、あまり評価されなかったのもわかる気がします。
今季の大槻監督の4-4-2では、彼の位置はFWでしょう。サイドのMFにはスピードと機動力を求める様子なので、FWに置いて彼のシュート力を存分に発揮させたいところです。万全で1年過ごせば、どれだけの活躍ができるだろうと期待はさせてくれる選手なので、今季彼が浦和を救う場面はきっとあると思っていたいです。
その後は一旦ポルティモネンセに戻りますが、ポルティモネンセが1部に昇格したシーズンで28試合15得点の活躍を見せ、浦和に完全移籍で加入してきます。彼の印象が最も強いのは加入した2018年です。9試合6得点と得点を量産し、このままシーズン終了まで行けばどれだけ点が取れるだろうと期待したC大阪戦で、ゴール前に走り込んだ際に前十字靭帯損傷、半月板損傷の重傷を負って離脱する残念な結果に終わっています。
その後、2019年に復帰を果たしています。彼のプレースタイルを見ていると、点を取ることに特化しているFWだと感じます。興梠のように、やろうと思えば守備もこなせるFWではなく、前に置いて彼が動かない分を他の選手がフォローする必要がある選手です。そのため、劣勢が予想される試合では使いにくいデメリットもあります。
それでも、彼を使うのには意味があります。それは、浦和の中ではシュートが最も上手い選手だからです。彼をFWに置けば、必ず可能性を感じるようないいシュートを放ってくれます。シュートレンジも長いので、3-6-1のシャドーで使ってもシュートが届くパワーも持っています。鹿島では彼を左MFで起用していたので、あまり評価されなかったのもわかる気がします。
今季の大槻監督の4-4-2では、彼の位置はFWでしょう。サイドのMFにはスピードと機動力を求める様子なので、FWに置いて彼のシュート力を存分に発揮させたいところです。万全で1年過ごせば、どれだけの活躍ができるだろうと期待はさせてくれる選手なので、今季彼が浦和を救う場面はきっとあると思っていたいです。