無観客のリモートマッチですが、ついに待ちに待ったJリーグが今度の土曜日に再開します。浦和レッズの相手は横浜FMで、ホーム埼玉スタジアムが会場です。浦和は2月に行われたルヴァン杯仙台戦、リーグ戦の湘南戦と、内容に課題は残したものの連勝し、楽しみにしていたところでのコロナ中断でした。
もっとも、今度の相手は前年のチャンピオンチームであり強いです。ポステゴグル監督のサッカーは4-3-3で後ろからつなぎ、多少の安定感は犠牲にしても、攻撃の際に走り込む枚数が多く相手の守備の対応が間に合わないというサッカーで勝ってきました。この相手だと、今季の浦和は4-4-2の新システムに挑戦し、守りの枚数が去年より減っているので守備は苦しい対応を強いられるでしょう。
また、ベルギー2部リーグにレンタル移籍していたMF天野が戻ってきています。この、中盤を整えるバランサーの復帰は横浜FMにとっては好材料で、彼がパスを出すときに何人が敵陣に走り出しているかが横浜FMの勝負ポイントです。ウイングの仲川と遠藤渓太の両サイドも横浜FMの強みです。
浦和としては、こちらもスピードあるサッカーを見せて勝負を終盤に持ち込みたいです。練習試合の町田戦でコンディションが整っていないところを見せてしまっていますが、その後の非公開練習である程度整備できたとサポーターとしては信じたいところで、はまったときには興梠とレオナルドの2トップが前を向いて仕掛けられる、新システムの強みを出したいところです。
この、戦術的攻防が面白そうな試合で現地観戦が叶わずテレビ観戦とは、実に残念ですが、映像でも70%ほどはゲームのポイントを追えるので、その7割でわかったことを、このブログに載せることを楽しみにしています。
もっとも、今度の相手は前年のチャンピオンチームであり強いです。ポステゴグル監督のサッカーは4-3-3で後ろからつなぎ、多少の安定感は犠牲にしても、攻撃の際に走り込む枚数が多く相手の守備の対応が間に合わないというサッカーで勝ってきました。この相手だと、今季の浦和は4-4-2の新システムに挑戦し、守りの枚数が去年より減っているので守備は苦しい対応を強いられるでしょう。
また、ベルギー2部リーグにレンタル移籍していたMF天野が戻ってきています。この、中盤を整えるバランサーの復帰は横浜FMにとっては好材料で、彼がパスを出すときに何人が敵陣に走り出しているかが横浜FMの勝負ポイントです。ウイングの仲川と遠藤渓太の両サイドも横浜FMの強みです。
浦和としては、こちらもスピードあるサッカーを見せて勝負を終盤に持ち込みたいです。練習試合の町田戦でコンディションが整っていないところを見せてしまっていますが、その後の非公開練習である程度整備できたとサポーターとしては信じたいところで、はまったときには興梠とレオナルドの2トップが前を向いて仕掛けられる、新システムの強みを出したいところです。
この、戦術的攻防が面白そうな試合で現地観戦が叶わずテレビ観戦とは、実に残念ですが、映像でも70%ほどはゲームのポイントを追えるので、その7割でわかったことを、このブログに載せることを楽しみにしています。