浦和の今季のチーム得点王、FWレオナルド選手のネタです。レオナルドはブラジルでプレーしていた当時、J3鳥取のGMをしていた岡野雅行氏の目に留まって来日します。岡野氏いわく、「練習のときから一人だけ雰囲気が違った」ので、鳥取ではJ3得点王になり、昨年プレーしていたJ2新潟でもJ2得点王になっています。
浦和加入は今季からです。今季、実質的な補強は彼一人という状況だったので、彼のプレーは観察のポイントでした。見た印象では、レオナルドは待ちのFWという印象です。自分でドリブルで持ち込むよりは、いいポジションを取って味方が出してくれたボールに反応するタイプです。それでも、左右両足で蹴れてシュートのテクニックも持っており、いいボールが入ればというFWです。
2トップを組む相棒は興梠になることが多いですが、レオナルドと興梠の2トップだと興梠がアシスト役になるために下がり出すという問題点があります。興梠もMFの仕事はできますが、守備などに追われてしまうと持ち味の得点力が出なくなってしまうので、興梠に点を取らせるという発想なら興梠の相棒には、アシストのできる武藤が選ばれることもありました。
今季は交代枠が5人あることで、レオナルドもベンチスタートになっても大抵の試合では出番がありました。6-0と圧勝した仙台戦でも点を取っており、彼の持つポジショニングの良さはこの試合でも効いていました。あとは、味方がどれだけレオナルドの動きを見て、ボールを供給できるか次第です。
レオナルドはまだ年齢的にも若いことから、来季は彼を中心としたチーム作りがなされる可能性もあります。そこで、かつてのワシントンのようにゴールを量産する期待もできます。アシストのできるMFをどこから探してくるか、浦和の来季に向けての補強を楽しみにしています。
浦和加入は今季からです。今季、実質的な補強は彼一人という状況だったので、彼のプレーは観察のポイントでした。見た印象では、レオナルドは待ちのFWという印象です。自分でドリブルで持ち込むよりは、いいポジションを取って味方が出してくれたボールに反応するタイプです。それでも、左右両足で蹴れてシュートのテクニックも持っており、いいボールが入ればというFWです。
2トップを組む相棒は興梠になることが多いですが、レオナルドと興梠の2トップだと興梠がアシスト役になるために下がり出すという問題点があります。興梠もMFの仕事はできますが、守備などに追われてしまうと持ち味の得点力が出なくなってしまうので、興梠に点を取らせるという発想なら興梠の相棒には、アシストのできる武藤が選ばれることもありました。
今季は交代枠が5人あることで、レオナルドもベンチスタートになっても大抵の試合では出番がありました。6-0と圧勝した仙台戦でも点を取っており、彼の持つポジショニングの良さはこの試合でも効いていました。あとは、味方がどれだけレオナルドの動きを見て、ボールを供給できるか次第です。
レオナルドはまだ年齢的にも若いことから、来季は彼を中心としたチーム作りがなされる可能性もあります。そこで、かつてのワシントンのようにゴールを量産する期待もできます。アシストのできるMFをどこから探してくるか、浦和の来季に向けての補強を楽しみにしています。