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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

彩湖トレーニング202012

2020-12-29 21:45:05 | 他スポーツ
彩湖までトレーニングに出かけていました。新型コロナウイルスの影響で桜環境センターのトレーニングルームが使えなくなったことで、運動習慣が途絶えており久しぶりの復活です。前回走ったのが5月8日と、もうどれだけ体力が落ちているか想像できないほど久しぶりだったので、今日はどんなに情けないラップを出してもいいから5km走ろうと決めました。

今回は彩湖1周の4.7kmは走り切れる自信がなかったので、距離を調整しやすい土手の上の折り返しコースにしました。最初の1キロのラップが7分30秒だったので、これが今の実力と覚悟を決め、8分台を出しても仕方ないと割り切って走っていました。8分台まで落ちると、自分の感覚ではほとんど止まっていると感じるほど、足が動かない状態です。

しかし、土手の上は予想以上に走りやすかった印象です。遠くまで見渡せるので、次はあそこまで頑張ろうと目標を決めて、少しずつ達成していったことで、無理だと思っていた6分台のラップが2度も出ました。平均ラップでは7分10秒ほどですが、今回はこれだけ走れれば満足です。何はともあれ5km走れました。

もちろん、途中はトイレや給水などで、何回か休んでいます。その間は時計を止めている反則状態ですが、今は走ることを嫌いにならないように、苦しいときは無理をしないことにしています。ちょうど、今の状態は2016年の末頃に、毎日プリンを食べていて体重が増えていた不振の時期と同じくらいの感覚で、これを続ければここからなら復活できると思っています。

S→1km 7:30
1→2km 7:16
2→3km 6:59
3→4km 6:57
4→5km 7:22
total 36:09









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鈴木大輔、J2千葉移籍

2020-12-29 16:50:34 | 浦和レッズ
浦和絡みの移籍情報では、DF鈴木大輔選手のJ2千葉への完全移籍があります。鈴木大輔は昨年のACLの戦いでは、高いフィジカル能力を生かして相手の屈強なFWをマークして活躍しましたが、今季は大槻監督の4-4-2でDFにスピードが要求されたこともあって出番が減少していました。30歳という年齢を考えると、出場機会の多いチームで再出発を期すのも理解できます。

鈴木大輔は新潟で頭角を現した屈強なCBでした。4バックの中央で安定した守備をしており、ロンドン五輪代表にも呼ばれています。DFの即戦力が欲しかった柏が2013年に完全移籍で彼を引き抜いています。新潟も柏も4バックのチームで、4バックのDFに必要な強さは十分に持っている選手です。海外挑戦も、柏からスペインリーグの2部に移籍して実現しています。

スペインで3シーズン過ごしたのちに柏に戻りますが、ここでは9試合出場にとどまり、2019年にACLを控えて選手層の厚さが必要だった浦和が、完全移籍で彼を獲得しました。浦和での鈴木大輔は、3バックの中央が定位置でした。槙野、岩波というストッパーの後ろに陣取り、上海上港のアルナウトビッチやアルヒラルのゴミスなど、元ワールドクラスだったFWにも負けないフィジカルがありました。

どうしても、相手もスピードのある槙野のサイドを外して、岩波のところを集中的に仕掛けてきました。そんな、波のように押し寄せる相手FWに対する「最後の砦」が鈴木大輔でした。柏時代は4バックでしたが、浦和でのプレーを見る限りでは3バックに適性があった様子です。しかし、大槻監督の戦術が3-6-1から4-4-2に変わり、CBタイプを1枚外して攻撃の選手を一人入れることになり、CBからは一人外されることになります。

それで外されたのが鈴木大輔でした。今季の浦和は負けるときの大量失点が目立つ内容で、鈴木大輔も大量失点に絡んだこともあります。どうしても、DFは再編成の必要ありとフロントも見たのでしょう。イケメンで浦和のために頑張ってくれた彼との別れは残念ですが、試合に出場して残りの選手生命を充実させて欲しいと願わずにはいられません。
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裏目に出た積極的な守備(12/29浦和対日テレ)

2020-12-29 16:26:02 | レディース
今日の皇后杯決勝、浦和対日テレは4-3という乱戦の末、日テレの4連覇に終わりました。もっとも、圧倒的な差すら感じた去年の負け方とはだいぶ違います。今回は浦和のペースで試合は進み、日テレの高いDFラインの裏へ出すスルーパスに、体力のある高橋はなが追って、菅澤に出すという約束事がきっちり機能していました。最初の菅澤のヘディングがポストを叩き、高橋のシュートがポストでしたが、これが決まっていれば早い時間で勝負を決められた試合でした。

しかし、さすがは試合巧者の日テレで、浦和が高いラインを引いて前から積極的に守備をするのを利用されました。特に、CBの南は相手中盤が持っているところにチェックに来るので、それを外して裏にパスを出すという、技術の高い日テレでなければできない高等技術を出されました。日テレの先制点の遠藤のゴールは、南が前にチェックに行って空いたスペースを利用したものでした。

CKから失点して、前半で0-2となった試合はこれで決まってしまいそうでしたが、試合はそうはなりませんでした。中盤でボールを持てたのは浦和の方で、何度もDFラインの裏へ走れた高橋がスルーパスを追いかけてシュートし後半の早い時間で1点差に迫り、浦和の方がシュートを打てる内容に戻してきます。アンカーの位置で佐々木繭がボールを持てることが、この試合の流れが変わった理由の一つです。

ついに菅澤のゴールで同点に追いついた浦和ですが、ここで一旦落ち着かせて延長戦での決着を狙う選択肢もあったでしょう。しかし、前から取りに行く守備をしていた浦和の守備が外されたピンチに相手右SBの清水がドリブルで上がり、フリーになっていた小林里歌子に正確にパスが出て2-3とリードされます。

こうなると浦和はギャンブルに出ざるを得なくなり、右SBに下がっていた栗島を下げてFWの安藤梢を入れて、安藤をトップ下気味に置いて水谷のアンカーという勝負に出ます。その安藤がうまくボールを引き出し、猶本光が右足のアウトサイドでスルーパスを出すテクニックを見せて安藤のシュートが決まって同点になります。

結果的には、同点の時間を長くできなかったことが致命傷になりました。その直後に日テレの右MF宮澤に抜け出されてマイナスのパスから小林が決めて3-4となり試合は決まりました。もう少し持ちこたえていれば、守備的な選手を入れて落ち着かせることもできたでしょうが、その隙を逃してくれないのも日テレの強さでしょう。

写真は浦和MF塩越柚歩選手です。
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