仕事を終えて、テレビの前に座れたのは後半頭でした。そのため、前半を見ていないので不完全なレポートですが、今日のACL準々決勝川崎戦のことを書きます。
この日の関東地方は猛暑日になる地域も出るなど、コンディション的に苦しい試合でした。映像を見て、すぐに「浦和の選手、足が動いていないな」とコンディションの悪さが目につきました。川崎のボール支配の前に、ずるずるとラインが下がってしまい、スピードはそれほどでない遠藤航のところをえぐるという川崎のゲームプランの前になすすべなしという展開が続きました。
浦和としては、負けても0-1か1-2なら第二戦に望みがつながるということを意識したのか、守備的な試合運びでした。しかし、そんな思惑は川崎のスルーパスからの小林のシュートのこぼれ球に反応したエウシーニョのゴールで0-2とされ、あっさりと断たれることになります。
それでも、浦和としては、まだ1-2の可能性はありました。シュート数では大差をつけられ、コンディションも相手の方がいいと、苦しい内容でしたが、青木の浮き球のパスで武藤が抜け出して1点を返し、思惑通り?1-2にすることができました。しかし、その後がいけませんでした。
特に指摘したいのは、前線でのボールの回りの悪さです。堀監督になって後ろの枚数という意味では改革がなされましたが、やはりバイタルエリアで回しているときのボールロストは、相手に速攻を浴びることになってしまいます。回してもシュートまで行けない展開が続いては、最後の小林のゴールによる1-3での敗戦という結果は必然でもあったでしょう。
これで、浦和は第二戦を2-0で勝つことに、唯一の希望を残すことになりました。先制点を取って、川崎に「何かおかしい」と思わせる展開にしなければ実現しない、難しいタスクです。今のチーム状態は川崎の方が上と感じた印象は、そのまま結果に反映していましたが、次の試合は9/13と少し空きます。その間の準備次第では、驚かせる結果もあるのではと、サポーター的には思うしかありません。
この日の関東地方は猛暑日になる地域も出るなど、コンディション的に苦しい試合でした。映像を見て、すぐに「浦和の選手、足が動いていないな」とコンディションの悪さが目につきました。川崎のボール支配の前に、ずるずるとラインが下がってしまい、スピードはそれほどでない遠藤航のところをえぐるという川崎のゲームプランの前になすすべなしという展開が続きました。
浦和としては、負けても0-1か1-2なら第二戦に望みがつながるということを意識したのか、守備的な試合運びでした。しかし、そんな思惑は川崎のスルーパスからの小林のシュートのこぼれ球に反応したエウシーニョのゴールで0-2とされ、あっさりと断たれることになります。
それでも、浦和としては、まだ1-2の可能性はありました。シュート数では大差をつけられ、コンディションも相手の方がいいと、苦しい内容でしたが、青木の浮き球のパスで武藤が抜け出して1点を返し、思惑通り?1-2にすることができました。しかし、その後がいけませんでした。
特に指摘したいのは、前線でのボールの回りの悪さです。堀監督になって後ろの枚数という意味では改革がなされましたが、やはりバイタルエリアで回しているときのボールロストは、相手に速攻を浴びることになってしまいます。回してもシュートまで行けない展開が続いては、最後の小林のゴールによる1-3での敗戦という結果は必然でもあったでしょう。
これで、浦和は第二戦を2-0で勝つことに、唯一の希望を残すことになりました。先制点を取って、川崎に「何かおかしい」と思わせる展開にしなければ実現しない、難しいタスクです。今のチーム状態は川崎の方が上と感じた印象は、そのまま結果に反映していましたが、次の試合は9/13と少し空きます。その間の準備次第では、驚かせる結果もあるのではと、サポーター的には思うしかありません。