Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

別所沼公園の紅葉

2017-12-05 21:59:06 | 埼玉
今日はサッカーネタを考える元気が出ないので、日曜日に散歩した別所沼公園の紅葉の写真を載せます。いろいろやって、少し疲れが出たのでしょう。今夜はゆっくり休みます。




























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レスター対マンチェスターC

2017-12-04 22:58:05 | ワールドサッカー
浦和レッズのリーグ戦は全て終了し、クラブW杯を残すのみとなりました。クラブW杯のことは、開幕戦のアルジャジーラ(UAE)対オークランド・シティ(NZ)の映像を見てから書くことにして、今日は穴埋めネタでビデオで見たイングランドプレミアリーグ、レスター対マンチェスターC(以下シティ)の印象です。

平日で時間がないので、前半しか見ていませんが、シティのポゼッション率の高さは驚異的でした。シティの平均で71%のボール支配率を誇る、圧倒的なポゼッションの前に、レスターは1トップのバーディー(9番)を残して全員で守ることを強いられます。シティのパスが回る理由として、一旦インサイドハーフのシルバ(21番)、デブルイネ(17番)に預けてからウイングに出すスタイルが考えられます。

この4-1-4-1は、シティを率いるグアルディオラ監督がバイエルン時代にもやっていたサッカーです。シティのウイングは、右が22歳のスターリング(7番)、左が21歳のサネ(19番)という若い選手で、彼らには自陣から長い距離を走るのではなく、最後の組み立てにちょっと登場するようにしているところが、シティのサッカーの秘密です。

そうすることで、特にサネは面白いように空きました。最後のクロスをレスターDFが跳ね返して決定機にこそなりませんでしたが、ただパスを回すだけでなく、サネという受け手を確立しておくことで、チャンスの一歩手前の状況は常に作っていました。残念ながら、1トップのブラジル人ジェズズ(33番)はほとんどボールに絡んでいませんでしたが、それでも前半終了間際のシティの得点はジェズズです。

これに対し、レスターはCKやFKに数少ない希望を見出さざるを得ませんでした。高い位置からバーディーやオルブライトンがチェックに行っても、シティに軽くいなされてしまうので、優勝したときのようにCBがセットプレーで勝つことに賭けるしかありませんでした。前半を見る限り、この両者の力の差は大きいと感じました。

しばらく、ワールドサッカーはご無沙汰でしたが、特にシティのメンバーはかなり入れ替わっていました。SBがコラロフ、サバレタだった時期の記憶から、一旦リセットして今のメンバーをチェックするしかない、そういう思いでも見ていた試合でした。
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W杯組み合わせ決定

2017-12-03 21:10:48 | ワールドサッカー
なかなか記事にできませんでしたが、サッカーネタでは「W杯組み合わせ決定」というビッグニュースが土曜日の未明にありました。皆さんご存知の通り、日本の対戦相手はコロンビア、セネガル、ポーランドに決まりました。この組は、唯一「W杯優勝経験国」がないという、多少は日本にとって有利な要素もあります。

コロンビアはショートパスをつなぐ、技術を前面に出してくる相手です。前回のブラジル大会で、最終戦で対戦して1-4と大敗した相手という記憶が残っていますが、当時とはコロンビアのチーム事情が少し変わっています。当時のコロンビアは上向きの時期で、ファルカオ、ハメス・ロドリゲスら若手が、ワールドクラスにのし上がっていく途中の時期でした。

今回も彼らはいますが、当時と違って彼ら二人はやや伸び悩み気味です。ファルカオはマンチェスターユナイテッドでうまく行かず、フランスのモナコに移っており、ハメス・ロドリゲスはRマドリードで出場機会に恵まれませんでした。南米予選も2位で通過したとはいえ、最後の混戦に巻き込まれています。今回は日本と初戦で当たるので、何とか勝ち点1をもぎ取りたい相手ということになります。

セネガルはアフリカ地区で、映像ではチェックが難しい相手です。リバプール所属のトップ下、サディオ・マネがいるチームとして知られますが、アフリカのチームはボーナスの額を巡って選手とサッカー協会が対立するなど、内部のマネジメントのミスで崩れることがあります。日本としては、ここは勝ち点3を取りたい相手です。

ポーランドは、第一シードの中では比較的やりやすい部類に入ります。もっとも、今回のポーランドには、ドイツのバイエルンでエースストライカーとして活躍する、レバンドフスキがいます。レバンドフスキはアフリカ系以外では最強の選手として知られ、高さとパワーとスピードをすべて兼ね備えた、非常に強力なFWです。

策士ハリルホジッチ監督は、もちろん何か対策を考えていると思います。3バックにしてDF二人でレバンドフスキを見るような、何か変わったことをやってくる可能性もあり、その策がはまって引き分けに持ち込むことができれば、決勝トーナメントもあり得ない話ではないと考えています。

これから、映像などが手に入れば、追加記事を書いていこうと思いますが、今の時点でわかっていることで書いてみました。
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昇格プレーオフ決勝(12/3名古屋対福岡)

2017-12-03 20:24:37 | 他チーム
午前中、起きて来られないというダメダメな日曜日でしたが、昇格プレーオフ決勝の名古屋(J2:3位)対福岡(J2:4位)はテレビですが見ていました。名古屋はシモビッチ、福岡はウェリントンという、ヘディングに強いFWが1トップにいるという、似ているカラーのチームだろうと、試合前は思っていました。

映像を見てみると、その予想は覆されました。名古屋は名将風間監督が率いていますが、シモビッチの頭に頼るのではなく、パスをつないでシモビッチには足元のポストプレーをさせるサッカーをしていました。シモビッチの足元が上手いので、シモビッチも一つのパスの中継点と割り切っています。名古屋はJ2最多得点ですが、得点者は分散しています。

これに対し、福岡は堅い守りからのクロスを生かしたチームです。こちらは、ヘディングに絶対的な強さを誇るウェリントンの頭が命綱です。同じ3-6-1のシステムを引く両者ですが、アウトサイドの人選にもカラーの違いが出ており、名古屋は攻撃的MFタイプの和泉と青木に対し、福岡はDFタイプの駒野と亀川という違いがあります。

事実、福岡はJ2最小失点のチームです。守備の組織はしっかりしており、シモビッチにCB富安がしっかりついて、自由にはプレーさせないという気持ちは伝わってきました。富安が振り切られてても、サイドの實藤、堤がカバーする約束事は徹底していました。それでも、この試合は引き分けではJ2リーグで上位の名古屋がJ1昇格となるルールで行われています。

両チーム、持ち味を出して攻め合った、楽しめる試合でしたが、0-0のスコアで終盤まで来ると次第に福岡の運動量が落ちてきました。攻めなければいけない福岡は、ボランチの三門を下げてFWの城後を投入して、ウェリントンの頭狙いのサッカーで最後の攻撃を仕掛けます。名古屋にカウンターを食らったら止められない、賭けですが、それでも何度かチャンスを得たのはウェリントンの頭の強さゆえです。

最後は名古屋が0-0のスコアで逃げ切り、名古屋の1年でのJ1復帰が決まりました。名古屋にとっては、最多得点と言っても失点が多かった、苦しいシーズンだったでしょう。浦和もJ2で苦しんだことがあるのでよくわかりますが、それでも最低限の結果を残し、来季はJ1で自分たちのサッカーを試せます。もう落ちられない、そう思って来季は戦うことになるのでしょうね。
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2ラインを引いて守られた(12/2浦和対横浜FM)

2017-12-02 22:59:51 | 浦和レッズ
今日のリーグ最終戦、横浜FM戦は0-1で浦和の敗戦に終わりました。浦和は、クラブW杯に全力を尽くすため、この試合もメンバーを落とし、ラファエル・シルバ、遠藤航、武藤雄樹、長澤和輝をスタメンから外してきました。それでも、青木拓矢や柏木陽介はいたので、浦和はボール支配率を上げて点を取りに行く、いつものサッカーに近い形は見せてきました。

序盤、興梠慎三が2度オフサイドラインを抜けかけたチャンスが、惜しくもオフサイドの判定でノーゴールに終わった、ちょっとした残念さはありますが、負けた要因は浦和にあります。それは、長澤和輝の代わりにインサイドハーフで起用された、矢島慎也のプレーでした。矢島はこのインサイドハーフという位置を、ゲームメーカーと考えていたようなプレーでした。

矢島のプレーは、厳しいことを言えば「狙い過ぎ」でした。通る確率が低くても決定機を狙うという姿勢だったと思いますが、そのパスは通らず横浜FMのカウンターの起点にされてしまいました。このポジションは難しいポジションで、ゲームメーカーとして半分、ボランチとして半分の役割が求められます。その「ボランチ」として、確実にさばくプレーが、この日の矢島には足りなかった印象を受けます。

また、横浜FMの策も理由です。横浜FMは、サイドハーフの前田、山中を低い位置に置いて、後ろに2ラインを引いて守りに行くサッカーを見せてきました。攻撃のほとんどはカウンターでしたが、これでSBの平川や宇賀神が上がった裏を狙われて、クロスを上げるところまで行かれています。

決勝点もそういう形でした。左サイドをえぐった山中のクロスに、あえて飛び込むタイミングを遅らせていた前田が、うまくバイタルエリアでフリーになりました。そこから、豪快なライナーのシュートを突き刺して横浜FMが1点を先制し、最後は自陣に2ラインをしっかり引いて逃げ切りに成功しました。

浦和としては、やはり消化試合ということで、あれほどの集中力を見せたACLと同じ試合は厳しかったのでしょう。それでも、このままではクラブW杯では勝てません。なぜこういう結果になったか、チームで議論を重ねて、クラブW杯には修正した結果を見せて欲しいです。負けが無駄だったと思うことが、一番残念ですから。





































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横浜FM戦プレビュー

2017-12-01 21:51:52 | 浦和レッズ
浦和は明日、リーグ戦の最終戦の横浜FM戦です。ACL決勝というビッグマッチの後の消化試合ということで、サポーターとしては気持ちの持っていき方が難しい試合ですが、レッズが試合をする以上勝って欲しいという気持ちはいつものように持っていたいと思います。

明日の対戦相手、横浜FMとの対戦は開幕戦以来です。開幕戦のアウェイ戦は2-3で敗れています。この試合で、森脇のマークを何度も振り切っていたドリブラー、齋藤学は靭帯断裂の重傷を負い、明日の試合には出場しません。今季の横浜FMは、6位と浦和の一つ上にいます。浦和が勝っても、順位は入れ替わりません。

横浜FMは、今季はマルティノス以外の外国人選手を総入れ替えしました。その外国人選手は日本でのプレーは初めてです。計算できる日本人選手で構成するチームが増える中、横浜FMは「思い切った冒険に出たな」というのが開幕前の印象でした。その賭けは、ある程度は当たったと思います。

FWのウーゴ・ビエイラは途中出場の切り札として機能しましたし、豪州人DFのデゲネクは中澤佑二とCBに定着し、中村俊輔が抜けて苦しかったトップ下にはバブンスキーが収まりました。FKキッカーにも、ボランチの天野が名乗りを挙げ、新しい戦力を定着させる横浜FMの試みは当たったと思います。

これに対し、浦和はクラブW杯を控えて、川崎戦を休養した主力選手も起用して勝ちに行きたいです。負傷を抱える選手の出場は微妙ですが、できるだけベストメンバーに近いメンバーで勝って、クラブW杯に勢いをつけたいです。興梠慎三に得点王を取らせたいという、別のモチベーションもあります。

最近は最終戦になかなか勝てていないので、スッキリしてUAEに渡って欲しいと願って、明日を楽しみにしたいと思います。
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