今日から5日間は夫が撮影した「ツミ」の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c9/b696f9b57e0b28f261ee7ccace7e1579.jpg)
著者は医師ではなく、「自身の腰痛をきっかけに
筋膜理論に出逢い、治療師」になったそうです。
著者の主張の骨子は、
P.30 日本人は大臀筋が発達していないため、
中臀筋がその役割を担い、身体を支えている。
中臀筋とはおしりの中で2番目に多き筋肉で内部にあります。
日本人の体では、上半身を支えるときの負担が、
この中臀筋に大きくかかっているのです。
つまり、人種的骨格・筋肉のつき方の問題で、日本人は西洋人と大きく違う。
だから、日本人特有の問題をカバーするケアをしないまま、西洋式の
トレーニングやストレッチを行っていると、痛い目に合う可能性が大。
P.57 おしりがやわらかいとは、表面の皮膚や脂肪組織がやわらかい
ということではなく、その下にある筋肉がやわらかいことを意味する。
(中略)どういう状態かというと、
使う時に(必要なときに)ギュッと力を入れると鋼鉄のようになり、
休もうと思ったらふっと力が抜けて、マシュマロのように
やわらかくなるもの。
P.59 おしりが硬い人は、太腿の筋肉を正常に使えていないため、
太腿が冷えて脂肪がつきやすくなっています。(冷え体質に)
ふむ。「運動の後のストレッチが大事」とは、言われてきましたが、
著者が説くような、中臀筋には特に意識が行っていませんでした。
でも、必要なケアが「テニスボールなどで、自分で出来る」というのは
大きな朗報です。明日は実際のケアをご紹介しましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c9/b696f9b57e0b28f261ee7ccace7e1579.jpg)
著者は医師ではなく、「自身の腰痛をきっかけに
筋膜理論に出逢い、治療師」になったそうです。
著者の主張の骨子は、
P.30 日本人は大臀筋が発達していないため、
中臀筋がその役割を担い、身体を支えている。
中臀筋とはおしりの中で2番目に多き筋肉で内部にあります。
日本人の体では、上半身を支えるときの負担が、
この中臀筋に大きくかかっているのです。
つまり、人種的骨格・筋肉のつき方の問題で、日本人は西洋人と大きく違う。
だから、日本人特有の問題をカバーするケアをしないまま、西洋式の
トレーニングやストレッチを行っていると、痛い目に合う可能性が大。
P.57 おしりがやわらかいとは、表面の皮膚や脂肪組織がやわらかい
ということではなく、その下にある筋肉がやわらかいことを意味する。
(中略)どういう状態かというと、
使う時に(必要なときに)ギュッと力を入れると鋼鉄のようになり、
休もうと思ったらふっと力が抜けて、マシュマロのように
やわらかくなるもの。
P.59 おしりが硬い人は、太腿の筋肉を正常に使えていないため、
太腿が冷えて脂肪がつきやすくなっています。(冷え体質に)
ふむ。「運動の後のストレッチが大事」とは、言われてきましたが、
著者が説くような、中臀筋には特に意識が行っていませんでした。
でも、必要なケアが「テニスボールなどで、自分で出来る」というのは
大きな朗報です。明日は実際のケアをご紹介しましょう。