自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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冷え対策  2  お医者さんの処方箋

2023-01-12 05:59:43 | 身体の探検


「”ホッ”と冷えとり手帖」2017/7
上記は渡邉賀子医師の著の著。
  (日本初の「冷え性外来」を開設。医学博士・漢方専門医)

まずは「冷え」の定義から。
p.92 目指す体温は36.5℃
   ①体内の化学反応を活発にするため、
      深部体温は約37℃に保たれている。

   ②体表温度は深部体温より低め。
      体温計で36.5℃をキープしたい。

   ③深部体温が35℃以下は低体温症。

③は雪山での遭難時のように、全身が震える・意識が薄れるなどの
症状が現れ、生命維持が困難な状態に繋がりかねない危険な状態。
なので、私を含む「一般的な冷え症」の人は、
体表面温度が36.5℃を切っている人のことを言うらしいです。

かく言う私の昨日の体温は、
朝5時:35.5℃
 6時:35.0℃
 8時:34.6℃
11時:35.7℃
14時半:36.6℃
17時半:36.1℃
21時半:34.4℃

電子体温計で各回とも5分ぐらいかかっています。
就寝前(25分間の半身浴直後)が34.4℃というのは
ギョッとしましたが、事実なので・・・・・(-_-;)

本によると、「検温は舌の下で」とあるので、
明日からはもう少しちゃんと計ってみるつもり。
いずれにしても35℃代というのは大問題です。

体が冷える理由は、
p.14 ①体が十分な熱を作れない
    →食事でのエネルギー補給が少ない
    →筋肉量や運動量が少ない

   ②血のめぐりが悪く、体のすみずみまで熱を運べない
    →自律神経のバランスが乱れている
  
私の場合、筋肉量や運動量は過分なくらいなので、
他の原因を探さねばなりません。


   

コメント
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