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「”ホッ”と冷えとり手帖」2017/7
上記は渡邉賀子医師の著の著。
(日本初の「冷え性外来」を開設。医学博士・漢方専門医)
まずは「冷え」の定義から。
p.92 目指す体温は36.5℃
①体内の化学反応を活発にするため、
深部体温は約37℃に保たれている。
②体表温度は深部体温より低め。
体温計で36.5℃をキープしたい。
③深部体温が35℃以下は低体温症。
③は雪山での遭難時のように、全身が震える・意識が薄れるなどの
症状が現れ、生命維持が困難な状態に繋がりかねない危険な状態。
なので、私を含む「一般的な冷え症」の人は、
体表面温度が36.5℃を切っている人のことを言うらしいです。
かく言う私の昨日の体温は、
朝5時:35.5℃
6時:35.0℃
8時:34.6℃
11時:35.7℃
14時半:36.6℃
17時半:36.1℃
21時半:34.4℃
電子体温計で各回とも5分ぐらいかかっています。
就寝前(25分間の半身浴直後)が34.4℃というのは
ギョッとしましたが、事実なので・・・・・(-_-;)
本によると、「検温は舌の下で」とあるので、
明日からはもう少しちゃんと計ってみるつもり。
いずれにしても35℃代というのは大問題です。
体が冷える理由は、
p.14 ①体が十分な熱を作れない
→食事でのエネルギー補給が少ない
→筋肉量や運動量が少ない
②血のめぐりが悪く、体のすみずみまで熱を運べない
→自律神経のバランスが乱れている
私の場合、筋肉量や運動量は過分なくらいなので、
他の原因を探さねばなりません。