自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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おとなの美人習慣  3   顔の若さ

2023-06-06 05:32:47 | いまどきの世情


p.58 顔の若さにダメージを与えるのは、たるみ
   ほうれい線:小鼻から口角に向かって伸びる
   ゴルゴライン:目頭から斜め下に刻まれる
   マリオネットライン:左右の口角から顎に向かう

p.59 たるみ対策
  ①食いしばり:これが無意識の癖になっていると、
    こめかみ付近の側頭筋がギュッと縮んで凝り固まり、
    頬を引き上げにくくなってしまう→たるむ

p.60 ②筋力の低下:表情筋をまんべんなく使わないと
     使えていない部分が衰える → たるむ

   ③むくみ:あごやフェイスラインのリンパが滞ると、
     周りに老廃物や余分な水分が溜まる→たるみ

あ~、色々憂鬱ですね。
でも、原因が分かれば対策を立てられるのです。
著者のお薦めは、
p.64 上唇鼻翼挙筋、上唇挙筋、小頬骨筋、大頬骨筋
   特に前の二つの筋肉は意識していないとなかなか
   使えないので、トレーニングが必要。

p.65 さらに大事なのが「紫外線対策」

さて、具体的なトレーニングは、、、
で、えっ?と思ったのが、
p.71 朝の洗顔のついでに(中略)
   人差し指を歯と頬の間に入れ、前から奥まで
   やさしくなでるように、上下に動かすマッサージ
   力を入れずにほんの10秒行うだけで、口角が
   かなり上げやすくなる。

   この習慣は、口内環境を改善するのにも効果的。
   刺激を与えると、唾液がたくさん出やすくなる。
   (唾液は、口内を洗浄して清潔にしてくれるし、
   全身の若々しさを保つ成長ホルモンの一種も含まれ
   ているので、いいことがいっぱい。

p.77に鼻の下をほぐすメソッドのイラストがあります。
美顔ボイトレにも似たようなトレーニングがありました。

ミュージカル研究会の声楽の先生(芸大出身!)の口癖は
鼻の下を伸ばさないでね~」

そうは言われても、みんなついつい
フルートを吹くような口になってしまいます。
理想は自分の唇をラッパのように丸く開くこと。
これが難しくて、永遠の課題です。
   
   
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