
丁宗鐵(てい むねてつ、1947年11月6日 - )さんという漢方医学者さんの本に
1.腸は甘やかす(働かさない)と、怠け癖がついて弱くなる。
2.乳製品と糖は、消化過程を経ないで、すぐに吸収されるので良くない。
3.現在の野菜ジュースは昔と違って、甘くて果物ジュースなみ。
糖分が多すぎて健康に良くない。
などなど、一般的な常識とは違う見解が頻出します。
そもそも
<一般的な常識>というものも滅茶苦茶<玉石混交状態>で、
何が真実か?は 永遠の謎なのですが…
でもまあ、今流行りのローフードの動きとBattingする部分だけはメモしておきましょう。
P.160 今の果物は高い糖度を売り物にするくらい非常に甘くなり、
反面ビタミンCは激減。それが今の果物問題で、実は病気をひどくする原因です。
昔の感覚でビタミンC補給にと果物をたくさん食べると糖分の摂り過ぎになり、
腸が弱ってしまうからです。
また、果物の糖分はガン細胞の格好の餌になります。
著者は、上記の理由で、果物よりは野菜の漬物を!と薦めています。
それはそれですが、
ローフード推奨派は、とにかく食べ物は生で、果物は無制限……という口調。
では私は?
丁さんのお勧めとは違う食べ方で、 「間食に果物」をそこそこ食べています。



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