自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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筋トレビジネスエリートがやっている。最強の食べ方 その3  食事の回数

2025-01-07 05:29:39 | 身体の探検

今日の項目は、説得力があるし、もっともだと思うので

音声入力で、大量にメモします。

p.192 マクロ管理法を実践する上で「食べる順番や組み合わせは無視して良い」と

   伝えたが、正確に言えば、同じカロリーを摂取するにしても、回数を分けた方が

   良い。3食にこだわらず、4回、5回と回数を分けて食事をすると、様々な恩恵を

   受けられるからだ。

 

   まずは、「消化器官の負担を減らす」こと。一気に食べると消化器官は

   1度に多くの食べ物を消化する必要があり、負担になってしまうのだ。

   2つ目は、「体脂肪になりにくい」こと。一度に大量の食べ物を食べると、

   消費できなかった「余剰カロリー」が生まれやすい。この余剰カロリーは

   体脂肪に変換されてしまうが、小分けであれば

   適正なカロリーを維持しやすいため、体脂肪にもなりにくい

 

p.194 3つ目は、「空腹を感じにくくなる」こと。小分けで食べていれば、

   ダイエットの大敵である空腹とは無縁になることもできる。

 

   4つ目は、「リバウンドに強い体を作れる」こと。

   タンパク質は分解されるとアミノ酸になる。小分けで食べていると、

   血中のアミノ酸レベルを保つことができ、ダイエット中に高確率で

   起こってしまう筋肉の減少防ぐことができるのだ。

   筋肉量が減りづらいことで、リバウンドに強い体を作ることができ、

   停滞期の対策にもなる。

 

   その他にも小分けで食べるメリットはたくさんある。満腹の人と、

   適切な量を食べた人、どちらの人のパフォーマンスが上か

   自身の経験からわかるのではないだろうか?

 

p.195 先ほども伝えたように、お腹いっぱい食べると眠気や倦怠感を覚える。

   毎食満腹になるまで食べていては、仕事やトレーニングのパフォーマンスが

   落ちて当然である。

 

   また、1度の食事で吸収できるタンパク質には20~30グラムの限度があり

   (限度がないと言う研究もある)、小分けの方が良いと言う研究もある。

 

   まぁ、この手の研究は欲しい結果によって細かく方法を変えることも

   あるので、全てを信じることはお勧めしないが、そういう研究結果も

   あることを知っておくと良いだろう。

 

   そして、ほとんどのトップビルダーたちが1日に8色前後食べている

   ことからも、小分けにして食べることは、

   体脂肪がつくことを最小限に抑え、筋肉を大きくすることに

   何らかのメリットがあると考えてほぼ間違いないだろう

   ときには研究結果だけを信じるのではなく、このように論理的に推理する

   ことも大切だ。

   いずれにせよ、小分けで食べることのメリットは多いので、

   マクロ管理法に慣れてきたらぜひ試してみて欲しい。

 

私は「自分で納得して、試してみて」、「生徒さんも知っておくべき」という

話だけをブログに書いています。決して「これ、絶対にイイからお勧めよ」とは

書いていません。健康法(=ダイエット)には色々、向き不向きがありますから。

 

で、現在の私は、<ちょこちょこ小分けにして食べる時間>がなくて、

7時半の朝食、12時半頃の昼食、6時頃の夕食の3回であることが多いです。


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