自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

Stromboliへ! 8

2012-10-09 05:42:14 | 登山&Trekking






翌日の夜明けです。穏やかな日の出をバルコニーから眺め、しばしの平安の時。





ホテルの裏山は、すっかり焼け焦げて、未だくすぶっています。





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Stromboliへ! 7

2012-10-08 05:55:19 | 登山&Trekking


山火事は夜中もずっと燃え続け、パチパチという音が聞こえていました。



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Stromboliへ! 6

2012-10-07 12:27:25 | 登山&Trekking


もちろんガイドショップに行ったときも火事は収まらず、消火活動が真っ盛り。
ガイド事務所のお姉さんは、

「未だ収まらない火の手が見えるでしょう?
 あの火事は登山道の真上を横切って、まだ燃え広がっているのよ。
 おかげであの辺は全て立ち入り禁止。

 今日のお客さんが足止めを食って、明日に延ばされることになったから
 明日の予約も一杯になってしまったわ。」



オー、ノー!の事態ですが、一応天候&込み具合のリスクを考えてきたので、
「あ~、そうなんだ……  明晩の登山は無理なのネ……」と、納得。



「明日4時頃にならないと、キャンセル具合が分らないから、その頃来て!」と言われ、
ホテルに戻りました。
その時、チラと見たスケジュール表には 「ツアーは5時過ぎに出発」と書いてありました。
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Stromboliへ! 5

2012-10-06 06:01:08 | 登山&Trekking


火の手は収まりそうにないけれど、こちらも重要な用事があるので
街の中心部に出かけました。



さすがイタリア南部!という感じでサボテンや多肉植物が自生しています。



狭い路地が芸術作品のように洒落ているのもイタリア的?
いえ、ヨーロッパの町並みは色が統一されているのと、電柱・電線がないのでどこも美しい…
のだと思うのです。



これは教会ですが、こんなに小さな島にも立派な教会があって、
洒落た佇まいです。そして、この裏手にStromboli登山ガイド予約場があるのです。
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Stromboliへ! 4

2012-10-05 08:37:24 | 登山&Trekking


とにかくチェックインを済ませ、窓から下を眺めると、
みんな不安そうに山火事を眺めています。



下の写真はホテルの裏階段から撮ったもので、
3機の消防飛行機が次から次へと、火元をめがけて水をかけています。

ホテル街への延焼を食い止めるべく、色々な場所に放水しては海に戻り、
海水を汲み上げては、また炎めがけて放水を暗くなるまで繰り返していました。




日本では見られない消火活動は映画のシーンを見ているようで興奮しました。
が、これが私たちのスケジュールを狂わせる要因となるとは、想像できませんでした。
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Stromboliへ! 3

2012-10-04 17:46:37 | 登山&Trekking


いよいよ<憧れの島>に上陸です。


ところが周囲がなんだか異様な雰囲気です。
山を見上げると、なんと炎が立って、燃えているではありませんか!





この一番下の写真の右下に見える Hotel Ossidiana が、私たちの宿です。
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Stromboliへ! 2

2012-10-03 10:28:37 | 登山&Trekking


3時間余りの汽車の旅(寝台車で指定席)では白っぽい家と青い海を堪能。
明るい光に<南イタリア!>という雰囲気を感じます。



ミラッツオに到着して、すぐタクシーで船着場へ。
切符の買い方や船出の場所の確認など、分らないことだらけで大苦労。
やっと落ち着いて昼食を食べています。
ガイドブックに載っていたライス・コロッケにピザパン、モッツアレラ入りトマトサラダ、
さらにワインも入れて二人分1600円程度。安さにビックリです。

フィンランド航空は安いだけあって、食事に野菜・果物が付きません。
二人とも野菜に飢えていたので、美味しくいただきました。



後は出航の時間まで2時間ほど付近を散策。
Stromboliから戻ったばかりというドイツ人と喋ったり、
捨て猫ファミリーを眺めていたら、アッという間です。















最後は船内の写真です。まるで列車のようですが、
双胴船で、船内はゆったりです。

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Stromboliへ! 1

2012-10-02 11:36:33 | 登山&Trekking


疲労困憊の一日目が終り、いよいよ目的地、Stromboli島に出発です。
大荷物を肩に、パレルモ駅まで数分歩き、駅前広場で記念撮影。



パレルモはシチリア島最大の観光地で、見所はいっぱいですが
多分、見られなそう……と思いながら、汽車を待っています。
駅には、さすがに猫は居なくて、犬がたくさん居ました。





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