自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

Norwayの旅

2017-10-09 06:01:12 | Nature 自然


ノルウェー旅行の写真が終わりに近づきました。
一言(以上ですが)で言うなら、

  「フィヨルドと滝の国」

水資源(←電力になる)、北海油田のオイルマネー、観光資源に恵まれ、
国民は働かにでも暮らせるくらいリッチらしいのですが、
そこは賢いお国柄で、

   基本的な教育や健康(医療費)は税金で賄われるが、

   楽しくリッチな暮らしを望むなら、努力しなければダメ。

*****************
旅をする楽しさは、
彼の地の人々が「何を楽しみに生きているのか」を知ることです。
映画俳優のようなイケメンで、ガイド修行中の青年は、

  「サッカーを見るのは好きだけど、

     勝負にこだわって、自分が走り回るのは嫌い」

  「自分は、ロック・クライミングとか、登山とか、哲学が好き」だそうな。

土地柄、お国柄、国民性で、世界中色々あって当たり前。
そんな多様性に触れて、今まで気づかなかった自分に出会ったり、
思いも寄らない発想に刺激されたり、
行ける限り、旅を続けたいと思っています。

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「病気にならない人は……」 5 料理をする

2017-10-08 08:18:47 | 図書メモ
今年のベストショット。この写真のためにNorwayに行ったわけではありませんが。


P.185 「料理をする人は ボケない」


言われなくたって、これは常識です。
でも、実際問題として、<トシと共に料理をしなくなる>人が激増しています。
私の周囲でも、
「色々な材料を買っても使い切れないから無駄が多いし、調理も面倒。」

「白米だって、自分で少量炊くより、科学的に工夫されたパックの方が
 ず~~っと美味しいのよ。安いし。」
という意見も。

でも、料理(自分が食べるもの)に無関心になると、
まずいと思います。
栄養学の常識も結構、コロコロ変わります。
人によって、「あれはダメ」「これはイイ」という内容が正反対のことも。

古いところでは<トランス脂肪酸>問題。
私が若い頃は、「動物性のバターより、植物性のマーガリンの方が良い」
と、思い込んでいました。ヘルシー嗜好のレシピ本でも、
マーガリン使いまくり!でした。
ちょっと洒落た人は舶来の「CRISCO」(クリスコと呼んでいました)も
使っていましたね。

でも、今や両社とも欧米では「使用禁止」の有害食品です。
日本では、「消費量が少ないから」という理由で規制なしですが。
そう、家庭ではお菓子を焼いたり、パンを作る人は少数派です。

が、、、、、市販のお菓子やケーキ、菓子パンには大量に使われていそう。
だって安価で、扱いやすくて、ショートブレッドやスコーン、タルト生地など
「生地がダレやすいモノ」には最適だそうです。

安い!

モノを作って売る側にとって、違法でも何でもない食材は
非常に魅力的だと思います。
主食じゃないんだしね・・・・って、気休めの声も聞こえてきそう。

でも、世の中には、菓子パンを毎日(ひょっとしたら毎食?)食べている人も
いると思います。袋菓子を食事代わりに与えられている子どもも?
悪気はなくても、
空腹を紛らわすのに手っ取り早い食品が、安価に入手できれば、手が出ます。

幸い、「トランス脂肪酸というモノは、健康に悪いらしい」ということは
巷に広まりつつあると思います。
では、「実際に出回っているお菓子やパンに、どれだけ含まれているのか?」
「自分が一日にどのくらいの量のトランス脂肪酸を摂取しているのか?」

政府は「マーガリンは家庭での消費量が少ないから規制の必要なし」
と言っていますが、
どんな食品にどれだけのトランス脂肪酸が含まれていて、
「一日の摂取許容量がどのくらいなのか?」と示して欲しいと思います。

製菓業界などから猛反対がありそうですが。。。。


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「病気にならない人は……」 4 食後1時間以内のウォーキング

2017-10-07 16:34:27 | 図書メモ


ネガティブな情報ばかり続きましたが、今日は「嬉しい内容」です。
P.130 
   食後、1時間以内のウォーキングが、動脈硬化を予防する

   通常、血糖値は食後1~2時間以内に急激に上昇します。(P.132)
   しかし、この時間帯にカラダを動かせば、
 
   ブドウ糖が筋肉組織に取り込まれ、
   エネルギーとして利用されるので、
   結果的に血糖値が上がらずにすみます。

   40代になったら、血糖値の上昇を防ぐために、
   食後は意識的にカラダを動かす習慣をつけましょう。

   たったこれだけのことで、血糖値の上昇はもちろん、
   動脈硬化の予防になり、
   しなやかな血管を保つことができるのです。


我が家の場合、6時から7時までの<ゆったり夕食>の後、
私は自分の仕事<皿洗い>と<キッチンの掃除>を30分以上するので、
結構カラダを動かしています。これからは、
この作業の合間に、1~2分のダンスを入れてみようかなぁ?と思います。

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「病気にならない人は……」 3 中高年はコンビニを避けた方が・・・

2017-10-01 05:56:57 | 図書メモ
以前に紹介済かもしれませんが、ツアーメンバーと一緒の記念写真。


P.125 コンビニ食の問題点

   ①骨粗しょう症になるリスクが上がる。

    原因は(P.126)多くの加工食品に使用されている、リン。
    (中略)とり過ぎるとカルシウムの吸収を阻害します。
    たとえば、カルシウムが豊富な牛乳や小魚などをしっかり
    食べていても、同時にリンをたくさんとってしまうと、
    カルシウムはちゃんと吸収されず、多くが体外に排出されてしまう


   ②糖尿病になるリスクが上がる

    主に飲み物に含まれている人工甘味料。
    (中略)カロリーゼロをうたった清涼飲料水などに多く含まれていりう
    アスパルテームという人工甘味料は(中略)
    とりすぎると糖尿病のリスクをあげる

詳細は、本を読んで納得してください。
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