
第2章では「食品からAGEを摂らない」方法が紹介されています。
米国のJournal of the American Dietic Associationに2004年に発表されたリストでは、
P.45 主食では、パスタ、コーンフレーク、パンケーキ、ワッフル、トーストパン
P.46 肉類で特に多いのはフランクフルト・ソーセージ、その他ローストビーフ、
ファーストフードのハンバーガー、チキンナゲットなど。肉類は総じて高い。
これに対して魚介類は、肉類よりもAGEの含有量は一桁低い値になっている。
P.47チーズも高め。チーズ以外の乳製品のAGEは全体的に低め。
P.48 調味料では、シーザーサラダドレッシング、マヨネーズ、マーガリン、
ココア、インスタントコーヒー、コーラなど
私自身は既にこういった食品は殆ど食べていませんが、
ごく一般的には、「これらが無かったら、何も食べられないじゃん!!」
という人が多いことも事実でしょう。