自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

納豆作り

2019-04-10 06:38:15 | 健康料理




昨日も新しいチャレンジ!
勝間塾メンバーのブログで見た納豆作りに挑戦しました。
細かいレシピは分からないのでネットで3種類ほど検索。
カナダ在住の方を含めて、三者三様のレシピを吟味。

結局一番簡単な保温器(私が持っているのは「カモシコ」)使用で、
300gの乾燥大豆が約600gの納豆になりました。
(種菌は近所のスーパーで買った普通の納豆15g)

インターネットの良いところは、微に入り細に入り説明され、
写真つきで、料理の経過が良くわかることです。

そして勝間式考え方の良いところは、
経験と勘に頼るのではなく、
計測と温度管理にのみ気を遣い、時間に任せること。

コスパの観点でみれば、私の人件費はゼロとしても、
材料費+調理器具の値段・置き場所や管理(掃除)の手間を思うと
決して安くはありません。

でも、日常の食品を添加物なしで、簡単に作れることが分かり、
細かいパッケージを破ったり捨てたりしないで済むエコ感覚は
喜び(満足感)なので、納豆作りは続けると思います。
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久しぶりの進歩 スマホで英語番組を録音

2019-04-09 05:44:49 | 健康法


ガラケーからスマホに乗り換えて早、1年8カ月。
進歩どころか、電話に出ることすら億劫になり、
殆ど使いこなせていませんでした。 (◞‸◟)

でも、「必要は行動の起爆剤!」
リタイア以来、全然聴いていなかったラジオ番組を
アプリ(NHK語学講座)で取り込み、スマホの音声レコーダーで録音。
勝間さんのメルマガに登場したNeck speakerを購入して、
自転車を漕ぎながら聴くことに成功しました。

つまり、「昔はイヤフォンで何かを聴きながら自転車に乗っていた」
のですが、現在は取り締まり対象になったし、危ない思いもしました。
で、耳は解放しておけるネックスピーカーにして大正解。

新しいことに挑戦することは、苦痛を伴うものですが、
残り少ない人生の時間を有効に使うためには、文明の利器を使うことが
重要な「時間節約」「効率化」プラス「脳トレ」にもなるようです。
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JAL 本気の!ラジオ体操 その2

2019-04-08 05:25:54 | 健康法




今日は2番目の体操「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」です。
これこそが、「本気でやる場合のラジオ体操」の中で、
高齢者(=筋力が無い)にとって、最難関の体操だと思います。

殆どの人が、両踵を着けてはいるものの、背伸びはしていなくて、
踵は地面に着いたままでやっています。
もしこれを
P.41に解説されているように、踵を持ち上げたまま背伸びすると、
上体が非常に不安定になって、倒れそうになるからです。

つまり、踵を上げたまま膝を曲げ伸ばすことは、
体幹筋肉と内転筋などがしっかりしていることが必要なのです。
どんなベテランのバレリーナだって、毎日バーレッスンを行い、
つま先立ちの練習をしています。

こういうことは、学校で習ってきたのかもしれませんが、
殆どの人が覚えていない、、、または出来ないから忘れる、、、

私の経験(または生徒さんの奮闘)では、最初出来なくても、
毎日鏡を見ながら続けていれば、
確実に筋肉がついて、徐々に出来るようになります。

ラジオ体操のように、周辺の仲間とチェックしあいながら出来れば、
楽しく目標に近づけると思うので、志は高く持って欲しいと思います。
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JAL健康管理部 本気の!ラジオ体操講座 2019/2

2019-04-07 11:21:06 | 図書メモ




ラジオ体操に関する本は、今までにもたくさん出ていました。
が、「本気の」という言葉に惹かれて読了。
私は「彼ら(仕掛け人)の誘導法に好感を覚え、拍手」は惜しみません。

問題は、JALという「ある意味、一流企業のエリートさん集団」だからこそ!
と言う特殊性が、私の周囲の人たちと大きく違う点です。
人命を預かるパイロットはもちろん、機体整備も接客業務も
健全な心身を持っていなければ務まりません。
だからこそ、仕掛ける側も受ける側も真剣なのでしょう。

いずれにしても、この本に出てくる13種類(正確には12種)の体操を、
文中の「ココが本気!」のアドバイスの通りに出来れば、
バレエレッスン並みの効果(?)があるかも……です。

言葉を裏返せば、
「本気でラジオ体操のポイントを押さえること」はメッチャ難しい!

*****************
例えば、第一体操は13種類(正確には12種)ありますが、
とっぱなの「伸びの運動」は、
①正しい姿勢で立ち、(←そもそもこれが至難の業)

②腕と鳩尾を上げながら肩は下げ、お腹を引っ込め、お尻を絞める。

③願わくば膝とふくらはぎ、踵が着いていて、アンドゥオール。
  つまり、膝同士をつけようとすると内転筋がバッチリ使われます。

自力整体も「本気でやる」のと「漫然と真似する」のでは
効果に大きな違いがあります。
つまり、自力整体もバレエもラジオ体操も、
簡単にやりとばしてしまえば、それなりにしかならないし、
「ちゃんとやる」ということは「とても難しい」ということ。

そして、
「ちゃんとやれば」「とても効果がある」
だから伝えがいがあって、楽しいのだと思います。
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勝間式 超コントロール思考  6  時間割引率

2019-04-06 05:52:05 | つぶやき




P.159~160 未来の自分にとってマイナスになるにもかかわらず、
   今現在の楽しみを諦めることができないーーー
   こういう人は将来のリスクを「割引」しているという意味で、
   「時間割引率が高い人」という言葉で表すことができます。

   逆に、将来のリスクに備えて今の楽しみを控えることが
   できる人を「時間割引率が低い人」と表現します。

割引率? 一般的には、安くなるんなら、高い方がイイんじゃないの?
と思ってしまいがちですが、逆のようです。あ~、ややこしい!

つまり、「自分の貯金や時間が目減りすること」を「割引率が高い」
と言うようです。

一番分かり易いのは、ギャンブル・アルコールなど、依存症になりやすく、
長期的にみて、発ガン性が上昇したり、大量の時間が過ぎてしまうもの。

では、私が若い頃に大量の時間を注いできた「ギター弾き語り」は?
今思えば、あの頃に英字新聞や書物を集中的に読んでボキャブラリーを
増やしていれば、今、こんなに苦労しないで済んだのに???

しかも、歌ってきた曲は中島みゆき、研ナオコの曲など、
今勉強中のベルカントの対極にあるモノばかり。

結果論でいうと、
①英語は、もっと効率的に投資しておけば良かった!

②音楽や過度なスポーツは、現在の活動の肥やしになっているので、
  好きなことに没頭してきて良かった!

未来論で考えると、
明らかに悪い結果を招きそうな「過度な酒」を控えさせたい。

 これは夫に対する要望です。言っても聞いてくれないのです。
 「たくさん飲んで、味わって、居眠りするのが至福の時なんだ!」
 「この時間のために、家事も料理も完璧にやっているのだ!」
 という人たちに「時間割引率」は通用しません。

 勝間さんのように、アレルギーや体質改善の必要がある方々は、
 理詰めで考え、行動ができますが、
 今現在、問題がない人たち(フツーの人々)は、
 「好きなことをやっていて、何が悪い!?!」と言います。

 現在の私は、タイプで言うなら「勝間型」なので、
 将来のリスクを先に考えて、現在の楽しみ方を厳選しています。
 だから別のタイプの人と暮らすのことには「葛藤」があります。

しかし、、、結婚生活ということは、
「別のタイプの人と暮らすことで、自分を変える・鍛えること」
だそうですから、一生考え続けねばならないことなのでしょう。

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勝間式 超コントロール思考  5  ルーティンワーク

2019-04-05 05:50:14 | 推薦図書




P.96 ルーティンワークは数秒単位でも効率化する

   P.97 一つでもいいから手間を減らすためにできることを
   日々、試行錯誤しながら実現することが大切です。  

   毎日いったい何に時間を消費しているのか、
   省ける手間がないかどうか考え、
   一つずつつぶしていく意識を持ち続けてください。

勝間さんにとっては、
掃除・洗濯・調理などの家事時間は「減らすべき時間」です。
掃除ロボットや調理家電を上手に導入すれば、
同じ快適度と美味しさを短時間で手に入れられます。
確かに省力化され、浮いた時間を趣味や遊び・学びに活用できます。

が、私にとっては、なかなか微妙な問題に見えます。
朝の道路掃除や、猫トイレの掃除、階段の雑巾がけなど、
確かにロボットや家政婦さん又はハウスクリーニングを導入すれば
時間は浮きます。(時間を買う?)

が、私は結構そんな時間を楽しんでいるのです。
味噌作りも風呂掃除も、手順を踏んで正しく行えば、
気持ちを煩わされることなく、ある種の「動く禅」になります。
        
でも、「楽しいから」といって、家事にかまけているのは
他の新たな物事に挑戦する時間を潰していることになります。
どこまでがChore(雑用)で、どこまでがHobby(遊び)なのか?
定期的にチェックすることの必要性は強く感じます。
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勝間式 超コントロール思考  4  加齢は進化

2019-04-04 05:36:04 | 推薦図書




P.60に 高齢者にとっての「福音の言葉」があります。

   大人になっても常に学び続け、知性を伸ばしていくには
   (中略)その最も簡単な方法の一つが
   「意識的に自分のコントロール範囲を広げ、
     コントロール技術を学んでいくこと」


「コントロール技術(=裁量権)の範囲が広いコト」と言われても、
今ひとつ抽象的ですが、私なりの解釈は、
「世の中に惑わされず、自分を知り、やりたいことだけをやる」

実感としては、私のライフワークである「唄や踊り、体操」の範疇で、
体力がなくなってきたお陰で、
「より効率的な身体の使い方」に興味が移動。
それらを知って、次の世代や周囲の人に広げる喜びが加わっています。

なので、「加齢は進化」という言葉がしっくり入ってきました。


   
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勝間式 超コントロール思考  3  仕事とは

2019-04-03 05:54:23 | 図書メモ


P.73 そもそも、なぜわたしたちが仕事をするかというと、
   自分たちの衣食住について社会の中でお互いに助け合うためです。

   自分一人では非効率になってしまうことを、
   さまざまな製品やサービスを通じて、日々をより良く生きるため、
   生活に必要なものをお互いに交換し合うためです。


団塊世代の私は既に年金生活者なので、所謂「生活のための仕事」はなく、
著者のいう、文字通りの「衣食住についての助け合い」が仕事です。

同世代の友人たちは、専業主婦が多く、「家事は妻がメイン」が主流です。
我が家は、この世代では珍しい方の「共働き」だったので、
家事は50:50が基本でした。
それでも「企業戦士時代」の夫は、出張が多かったし、帰宅も深夜が多く、
平日の夕食作りは私がメインでした。

今ではそれが逆転。<料理が好きな夫>が買い物と夕食作りを担当し、
私はその残り物をアレンジ(リメーク)して朝食と昼食を用意します。
浮いた時間には、夫が手を出さない<味噌作り>や<健康食作り>を研究。
良いバランスだと思っています。

「夫が夕食を作る」と聞くと、殆どの女性が「羨まし~~~い!」と叫びます。
でも私は、これが理想なのよとは、言いません。
料理が苦手または興味が無い男性は多いですから、
「お互いが得意な分野を担当し、助け合えれば良い」のだと思っています。

そういう意味で、我が家の趣味の「ミュージカルの音楽つくり」も良い塩梅。
技術者だった夫がWindowsの基本を押さえて楽譜ソフトを使いこなし、
アマチュア音楽家の私が曲調や作詞を補い、2重唱に仕上げます。

勝間さんが言うように、
私達は「全ての分野で優等生になる」ことは不可能だし、無意味です。
頑張れば、ある程度まで行ける場合でも、得意分野に特化した方がお得です。

この本には、そういった「人生を楽しく効率的に楽しむ方法」が満載なので、
多くの方々に、特に若者にお勧めしたいと思います。

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勝間式 超コントロール思考  2 幸せになる条件

2019-04-02 06:08:17 | 推薦図書


P.191 人と協力をするとき
   「どのような親切を相手にできるか、行えるか」
   「どのようにしたら相手と中長期的な良い関係を築けるか」
   ということについて、常に考えています。

   (中略)人は互いに「目の前の相手が自分のために親切にして
   くれるのであれば、その人を大事にした方が中長期的には得である」
   ということを察するために、
   親切にすればするほど身の回りには善人が増え、人間関係は続く


P.192 「自分が親切に出来る場面では、余裕がある限り何でもやっておこう」

勝間さんはこれを「GIVEの5乗」と呼んで、色々なところで提唱し、書いています。
   
   これを行動習慣にしておいて困ることはほとんどありません。
   それどころか、メリットが多過ぎてやめられないでいるぐらいです。

P.193 つまり、親切をギブすることによって、相手からだけでなく、
   自分自身の内側から幸福感や健康効果が得られるように、
   人間はできているということです。
   

P.194 ちょっとした気付きやアイデアをブログやメールマガジン、
   こういった書物に書きためるのも、
   自分だけでそのような有益な情報を私有していてはもったいないと思うから

   そのことで誰かが新しい発見を得たり、
   生活が楽になればいいなと思っています。


以上は勝間和代さんの言葉ですが、私自身の気持ちも、ぴったり同じです。
きっかけは、自力整体のお陰で膝痛を治せたことでした。
これを「これから同じ轍を踏むであろう、団塊世代の登山愛好者に伝えたい」
と思い、一生懸命原稿を書いて、「山と渓谷社」に持ち込んだら、
あっという間に出版に至りました。

現在も、世田谷元気リーダーとしての運動指導や、ボランティア活動を通して
様々な学びをいただいています。
この「幸福感」の由来が、勝間さんの言葉のお陰で良く理解できました。

   
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「勝間式 超コントロール 思考」 勝間和代・著  2019/3

2019-04-01 06:22:24 | 推薦図書


いやぁ、イイ本だと思います。
古希を越えた私でも、後30年を楽しく有効に過ごすための知恵が満載。
でも、本当に読んで欲しいのは、身近な家族や、
健康で幸せになってほしい「教室の生徒さんたち」。

私はレベルは低くても、勝間さんの思考方法に近いので、
若いときから自分をコントロールしてきました。
時には「合理的過ぎて、ついていけない」という家族からの造反で
痛い思いもしてきたのですが、良き先輩たちのアドバイスをいただけたので
何とか軌道修正を果たし、現在は「自分に見合った生活」を楽しめる状況です。

「上を見ればキリがない」「安住しない」
つまるところ、「自分を知り(分析能力)、成長を図る(たゆまぬ投資)」
それらを楽しく続けるモチベーションは、
「有用な情報と良き仲間」なのです。


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