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P.45 片付けられない人は家を粗末に扱うように、
家族や自分も粗末にしていることに気付いてください。
家をいつくしみ、大切にすることは、家族と自分自身を
大切にすることにほかなりません。家を大切にすると、
家は元気になるので、必ず住む人を元気にしてくれます。
家が生きるエネルギーを与えてくれるのです。
<余分なモノを処分し、快適に暮らす> = 自分を大切にすること
生きていない屍体に囲まれて暮らすことが、いかに毒であることか、
とっても腑に落ちます。
なぜ、こんなに説得力があるのか?という疑問の答えは、
P.49 私は自分のことを、物を片付ける人ではなく、
「片づけられる人」を作る人だとお思っているので、
何度も片づけに呼ばれるということは、
私にとって”敗北”を意味する
著者は「片付いた家に住むメリット」を知り尽くし、「その快適さと
ご利益を多くの人に享受してもらいたい」と思っています。
彼女の会社が同じ依頼人からの度重なる依頼で利益をあげることと、
彼女の情熱の方向はすれ違っているようですが、
彼女と依頼人の両者がWin-winになることは素晴らしいです。
私が会社の経営者なら、このような依頼人をどんどん増やして、
Win-winの人が世の中に溢れるよう、頑張るでしょう。