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私が「こんまり流お片付け」に挑戦して、達成できなかった理由は、
「決められたスペースからモノを全て取り出し、要・不要を決める」が、
一日で終わらなかったからです。
古堅純子流は長期戦で、
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1.ちらかっている部屋の、ギュウギュウに詰まっている収納場所からスタート。
2.不要物をどけて、できたスペースに散らかっていたものを一旦収納。
3.掃除機がかけられるようになった部屋の快適さを味わい、
4.翌日、また収納場所からモノを全てだして、
使用頻度や必要度に応じて物を分け、合理的な収納を考える。
著者はクライアントの家で、これを繰り返し、少しずつ整理収納を進めるそうです。
P.146 毎日、”破壊”と”再生”を繰り返しながら、(中略)
そのうち、収納の中も使いやすいように整理されていき、
すべての物の定位置が決まったとき、片付けは終了
一部屋を全部やろうとすると大変ですが、「破壊と再生」なんて、
いかにも生きてる細胞の生命活動みたいで、私には合ってるみたいです。