秋の夕景は多様で魅力に満ちている。上空に浮かぶ高層雲の彩り、形そして流れの速さは刻々と変化する。今日の画像は日の入りの時間帯に現れた夕景である。
左側(南)は尾根筋であり、右側(西)は市民の山と言われている吾妻山(標高480 m)などである。
夕陽が沈むと、浅間山そして関東平野を囲む山波が浮かび出る。
トワイライトタイムでは上空の雲が輝く。
日中は何の変哲もない水面が赤く染まる(桐生川)。
下山途中で出会った夜景。虹のような彩りのうねりが空を走る。
*****
10月3日、標高300 mの尾根にて(群馬県桐生市)。EOS 6D、EF17-40 mm F4L、フィルター類は不使用。