こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

赤城山での紅葉(その3)、霧雨が降る小沼、2015年10月

2015-10-19 | 赤城山

小沼の岸辺には、ゴヨウツツジ、ドウダンツツジ、ヤマツツツジ、レンゲツツジ、ダケカンバなどが多く自生している。今年は、これらの紅葉と黄葉の色付きが濃い。ツツジの紅葉とダケカンバの幹や枝の白さとの組み合わせは、小沼での秋景に独特に雰囲気を与えている。先週後半のある日、赤城山の麓の街での会合に参加してから、私達は霧雨で霞む赤城山に向かった。山の天候が少しは好転することを期待してであった。

霧雨が降る小沼

 

山の常のことにて、小沼を覆う霧雨の様子は変幻自在であった。

 

 

 

私達の願いは湖面を覆う霧がほどよく去ることであった。

霧の晴れ間に現れた彩りと映り込みから


湖面の東側にはツツジが多い。


今春は小沼周辺でのツツジの花付きが良くなかった。しかし、紅葉の色付きは美しい。

 

岸辺を散策しながら

 

 

 

 

 

雨が降る秋景から

ここでは、紅葉狩りではなくキノコを探すグループに出会った。

 

 倒木での紅葉

 

紅葉に似合う傘をプレゼントできればよかったか。でも、この傘も似合うぞ(甲斐性なしの亭主の呟き)。

 

撮影、10月16日午後、小沼とその周辺にて。