こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

雷雨の後に現れた夕焼け、2018年8月

2018-08-28 | 夕景

先週から、大気が不安定である状態が続いている。そして、各地の気象台から記録的短時間大雨情報がたびたび発信されている。当地でも、夕刻には雷雨との天候が続いている。

ところで、激しい雷雨が過ぎ去ったとき、黒い雲の切れ間から夕焼けが現れることがある。先週土曜日には、中間色で彩られた光景が北東の方向に広がった。

その光景の経時変化(葯10分間)。

 

天空にすりガラスが存在しているように見える雲(高積雲、おぼろ雲)が夕日に染まった。

 


中間色で彩られた夕焼けの美しさ。

 


夕焼けが終わるとき、天空のすりガラスは薄紫色を帯びた。

 

 

*****

撮影、8月25日午後6時半過ぎ、群馬県桐生市にて


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
荘厳 (はる)
2018-08-29 05:41:53
おはようございます。
荘厳な雲で別世界へいざなってくれるようです。
教会の天井や壁に描かれた宗教画の雰囲気だなぁ…と思いました(^^ゞ
今のテンプレートともよく合ってますね♪
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この夕焼けに出会って (kotsunagi567)
2018-08-29 21:54:46
はるさん、こんばんは。
僅かの時間での現象でしたが、このときの場面に出会えて良かったと思っています。
中間色で彩られた夕焼けは、一見地味ですが、見る者に深い安堵感を与えると思っています。
その点において、はるさんのコメントを有り難く拝読しました。
コメントありがとうございました。


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そうなんです (はる)
2018-08-30 07:52:53
ほんとうに安堵しました。
見ていて気持ちが落ち着いて来ました。
kotsunagi567さんのお写真には安心感、安定感を感じます。

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安堵感 (kotsunagi567)
2018-08-31 11:21:49
はるさん、おはようございます。
再度のコメント、ありがとうございます。
励ましのお言葉に感謝いたします。
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