赤城山が雪を被る時季になった。とくに、一作日の降雪によって山体での雪化粧は濃くなった。アップした画像は昨日午後に、市内を流れる渡良瀬川で撮った赤城山の姿である。
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雪化粧がもっとも濃い山頂は最高峰の黒檜山(1,827 m)である。
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山体の雪化粧は、北関東での限りなく澄んだ青空のもとで午後の陽射しを浴びて輝いていた。
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上流側には、JR両毛線(高崎(群馬)ー小山(栃木))の鉄橋が架けられている。たまたま、4両編成の電車が鉄橋を通過したのでシャッターボタンを押してみた。余談ながら、両毛線で眺める赤城山の姿はその位置に応じて変化する(以前の記事「赤城山、JR両毛線にて」)。
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撮影で数回往復した橋(桐生大橋、橋長 368 m)にて。奥の山並みは栃木県(足利市)に属している。
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こちらは、同じ位置で眺めた市内の山並みである。もっとも高い山頂は吾妻山(480 m)である。浄水場の給水塔の近くには、夏において全国ランキング上位にリストされる最高気温をときどき記録する「アメダス(気象庁前橋地方気象観測台、桐生地域気象観測所)」が設置されている。
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昨年2月に撮影した冠雪の赤城山である。この画像は午前中に撮った。上流側に架けられている橋が今回の撮影スポット「桐生大橋」である。
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一作日は、自分達の街とそれを囲む山並みも雪化粧をした(今冬での初雪)
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撮影: 赤城山 1月17日、桐生市にて。
お詫びと訂正: 浄水場の排水塔 → 浄水場の給水塔 (1/20)
やっと本来の真冬の赤城になりましたね。
この機会を、こつなぎさんが逃すはずはないと思っていました(笑)
抜けるように真っ青な赤城と本来はただの枯草が草紅葉が如く黄金色に輝き、そのコントラストが美しいです!
どこから眺めても目立つコンクリのデカぶつは浄水場の排水塔だったんですね
初めて知りました(;^_^A
さて、同日、私も赤城を撮りましたが撮影ポイント的に最大の狙いは上越国境でしたので1枚置いていきますね。よかったらご覧ください。
ちたろあっぷろーだーNo.1707
DLパス 9876
私は前橋で生まれ育ち、現在は愛知県在住のお婆ちゃんです👵
連休の頃法事があり帰省しましたがその頃は赤城山も榛名山も雪のない山でした。
冠雪したきれいな赤城山の風景を拝見してコメントをさせて頂いております。
先ほどはスマホで書きましたが何故か送信できませんでした
今度はPCからお邪魔しております。
桐生から眺めた赤城山はとても近くに感じられるので驚きでした!
前橋から眺めた赤城山は真ん中手前に鍋割が見えて、それも又美しい形だと思います。
これからもお写真を楽しみにしていますので、どうぞ宜しくお願い致します。
黒檜山のライブカメラ映像で赤城山でかなりの降雪があったことを知りましたので、当地から眺める赤城山を撮ってみました。橋の上から眺める赤城山は、その場を去るのが惜しいほど美しく感じられました。このときは冷たい赤城おろしが吹いていませんでしたので、歩道ゾーンを数回も往復してしまいました。午後3時頃でしたので、1時間以上その場に留まることができたならば、夕焼けの姿を眺められたと思っています(今更ながら、そのことを残念に思っています(苦笑))
なお、浄水場の給水塔を「排水塔」を誤記しましたために、はにゃさんにご迷惑をおかけしました(お詫びまで)。
ところで、はにゃさんが撮られた画像をダウンロードしました。実に見事な上越国境の眺めに感服しています。雪を被った山並みでの山座同定をゆっくりと楽しみたいと思っています。ありがとうございました。
画像では、「それが少しのわだかまりも渋滞もなく、ゆったりと優美な線で伸びているさまは、胸がすくようである(深田久弥、日本百名山、赤城山)」との表現を思い出しながら、赤城山の裾野ラインを拝見しました。赤城山の裾野ラインと榛名山のそれとが交わる位置も見事な構図です。
コメントありがとうございました。
前橋ご出身とのことですから、赤城山はまさに故郷の山ですね。
かつて、わたくしも前橋に行く機会が多々ありましたので、行き先のフロアーで眺める赤城山の美しさを楽しんでいました。鍋割山が身近に見える景色は実に魅力的です。
たしかに、桐生からも赤城山が近くに見えます。とくに、市街地において赤城山を背景として眺めるとき、この山の近さと大きさを実感します。いつかそのような景色を撮ってみたいと思っています。余談ながら、飛び石型の合併の結果、赤城山最高峰、黒檜山の山頂は桐生市の最高地になっています。
これからもご訪問とコメントをお待ちしています。コメントありがとうございました。
近隣から撮れる範囲内で上越国境は山座同定の最難関だと個人的には思っています。山容に特徴があまり無い(草津方面除く)のと高低差が少ないことによる山と山との境の曖昧さに確信が揺らぐからです。私は白旗上げてる状態ですが、こつなぎさんには是非挑戦していただきたいです!
確かに雪を被っている山々の同定は難しそうです。
この難問にはゆっくりと取り組みたいと思っています。
重ねてのコメント、ありがとうございました。