この日、早朝のことであったが、富士山に虹が架かる映像が現れた。これほどまでに、くっくりとした主虹と副虹から成る二重の虹が富士山に架かることは稀な現象にて、例えば、「日の出直後の富士山に二重の虹」(朝日新聞デジタル)や「富士山周辺に朝から二重の虹」などのニュースタイトルが、ネットに登場している。
9月10日午前5時50分頃、「富士五湖TV」ライブカメラ映像から。
「山中湖平野(映像のタイトル)」
現地では小雨の天候になったとのこと、ライブカメラの絶妙な位置に感嘆する。
「山中湖長池」
NHK番組「チコちゃんに叱られる」での内容を思い出す。「雨の中で太陽がみえたら太陽の向かって走れ、そして雨から抜けたとき後を振り返れば、そこに虹が見えるだろう。運が良ければ。」。
「山中湖高台」
虹は山中湖の湖面に映っているようである。
「忍野富士」
「忍野八海」
「河口湖母の白滝」
この位置からの映像はスケールが大きい。
ちなみに、朝焼けの光景(9月4日午前5時過ぎ)
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河口湖白滝からの虹の風景も、素晴らしい風景です。
いいタイミングで虹をご覧になっています。
これらの映像が現れたとき、いささか驚きました。このような組み合わせの美しい映像を
見ることになるとは、予想していなかったからです。公開されている映像の画質がさらに
良ければ、より美しい画像をアップできたと思います(欲を言えばです)。
ともかく、いいタイミングで、映像での経時変化を楽しみました。
コメントありがとうございました。