今日は、最高気温が20.3℃であり、4月下旬の暖かさになった。フクジュソウ(福寿草)が、乾ききった環境にかかわらず芽を出して、一輪の花を開いた。昨年から放置していたので枯れてしまったかと思っていただけに、その逞しさに感動するとともに、内心忸怩たる思いで、花にマクロレンズを向けた。
日差しがやや弱くなった頃に(閉じ始めた花びら)。
花びらと雄しべのたたみ方が面白い。
昨日からの暖かさに誘われたのであろうか。さらに、花芽が出てきた(2月14日)。
フクジュソウ(別名、元日草、報春花、長寿菊):キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草、原産地は東アジア、欧州である。和名、福寿草は新年を祝う花として床飾りなどに用いられたことに由来する。ところで、このものは有毒であるために鹿の食害を受けないと言われている。結果として、群生地がときには生まれる。
確かに、フクジュソウは心に暖かさを感じさせる草として存在感があります。
昨年は花が終わってから何も手入れをしませんでしたが、
新芽が花を開くまでになりますと、このものが日差しに応じて変化する様子を
日々見ることが楽しみになりました。
コメントありがとうございました。
2月ぐらいに濃い黄色い花を咲かせるフクジョソウの花は、幸せを感じさせる花です。
次第に温かくなるということを伝えます。今年の冬は、地球温暖化の影響で暖冬と寒い新春でしたが、フクジュソウは関係なく咲き始め、気持ちを明るくします。