臥龍山荘 臥龍院 清吹の間

2024-10-03 23:24:00 | 大洲城 ₂₀₂₂₋₂₄ +臥龍山荘 🆕




臥龍院 入口




春 平 太 ? ?


読めますか?


花は 開く 太平の 春



最近 じーっと 見てると 読めるようになってきました
はっはっはっ

なんで笑う?








入り口は 狭い土間 

窓の外には


🐉







こんな窓 ほしいな~



🔻ここの窓    .






土間 上り口


⇦ 土間                        迎礼の間 


竹 ですか~ 意外



入ったところは

迎礼の間



縁側 出てみますと






中庭になるのでしょうか…



奥を 右に折れると 文庫に通じてるようです
突当りは 厠 かも?





行けません…


手が届きません…





手水鉢

こう書くといつも思う
石で作ってても 金偏




白い 彼岸花 のようです…






最近 こういうのを じーっと 見てると

彫られてる 字が読めるようになってきた










とあります

橋の 親柱 のようです…






     ⇦ こっちは…?            .




客人 は ここから 招き入れる

そのための 手水鉢 だったわけです
季節の花で もてなす



この奥は…?
食堂か…こっちが 厠か…
わからない





縁側に上がる この石…





じーっと 見てると  わかる


沓脱石
靴脱石
くつぬぎいし



縁側に 上がると



 



金灯篭 なんですがね…








夜だと 腰抜かしそうです






いよいよ 入ってみます






清吹の間
せいすいのま



 書院の欄間



この上には 神棚がある






欄間を通った光が 障子に映っている のだと思う






桜に 筏 流水  春






向こう側を 見てみたい



大きい書院





なんとこれ

楠の 一枚板









左手  欄間





菊水  秋

菊水…

わからん



右手は





床の間





すすき
野菊
千日紅

花入れ
敷板





花入れ 竹籠



水玉  夏


後ろは 雪輪窓 冬


とあるのだが…

写真撮るの 苦しんだのよ












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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まったく (馬鹿琴)
2024-10-04 23:25:21
読めません(笑)

読めるようになったとか凄いですね。
楠の一枚板も凄い。

書院は正に陰影礼賛、谷崎潤一郎の世界です。何ちて
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陰影礼賛 (栗八)
2024-10-05 11:45:49
すいません、カンニングしました。

谷崎、、読みました。
いや~おもしろいもの紹介していただき、礼の言いようもござらん。
もし、今、谷崎が書いたならば、、、更に面白い読み物になりそうな時代に!
私も手元に1本、筆ペン使っています。
谷崎先生も、あれこれ言いながら、きっと使いなさるでしょう…

いろいろなものを見直さなければと思い始めました。


あることを思いだしました。

我が町に、老舗の珈琲店があるのです。
タウン誌をみると絶賛の嵐。
何年か前に、若い女性が、
「独りで行くにはハードルが高いので、ごいっしょしていただけませんか?」と、
ご婦人のかっての願いを断るはずもなく、行ったのですよ。
すると、爺マスターは、、いきなり。「コーヒーとココアしかありませんが…」
そんなことわかってます、だから来たのですよ、、、と口には出しませんが、、

カウンターは常連客が陣取っていたのでテーブル席で…
3月だったのですがね、、、暖房が、、、ファンヒーターでした。
珈琲の香りもくそもありません、灯油の燃えるニオイと一酸化炭素で酸欠状態
珈琲の味も、コクのない素っ気たもので、、、自分で淹れた方がよっぽどおいしい。
2度と行きたいとは思いません。

そういう風にだんだんと流されて、便利さを優先し大事なことを疎かにしていることに
気が廻らなくなってしまう。。。

私も気を付けなければ…
まずは、照明を暗くして、、、金彩の盌を眺めてみることにします。
もちろん、脇には漱石先生絶賛の、羊羹を添えます。
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