![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/28/d94c4f5ae505a7cd73cecfc3de212a2b.jpg)
3月から 滞ってた 松山城攻め 再開することにする
ちょっと 季節外れみたいではあるが…
なんとか 書き上げておきたい
本壇 正面まで来て 中断
本壇 見て行こう
2022.3.25.
AM 10:25
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d6/79fb0e978df78d89c40d01922f0efe81.jpg)
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小天守 一の門南櫓
⇧
本壇入り口
連立式天守への入り口は ここだけ
本壇 南
正面に 天守
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/3b/247db7326bf658e59be920f531aeee23.jpg)
🔺
正面 右奥に 一の門 があるが 見えない
こう見ると 正面の石垣は 天守台のように見えるが
三の門から 筋金門への 多聞塀
ここから 正面突破の攻め手を 迎撃する
塀の向こうは 雁木があって 枡形にもなっている
石落とし となっているが
実際には 銃の射程範囲
正面石垣直下を全域カバーするためだと思う
石落としなら 両サイドに避けられる…
多聞塀 石落とし
🔻
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/c6/6378816e1db84542edcdc3429b62121e.jpg)
排水口
だいたい 本壇の地面の高さが わかる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/8d/92124d1d1db6f15dc32c393281b24518.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/28/d94c4f5ae505a7cd73cecfc3de212a2b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b4/a683aa64950e71b7b1d1f489995b396c.jpg)
こんな感じだが 個別に 見てみよう
まずは
スケールさんが ロックオン の 小天守台
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/8d/92124d1d1db6f15dc32c393281b24518.jpg)
立派な算木積み
本丸から 8m
天守台は それより 4m
焼けた痕が 今でも 生々しく残っている
正面左側 が 焼失してしまい
小天守は 復元となる
けっこう おおきい石
手の下の段の石は 汚れであって 石の切れ目ではない
⇩ .
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/33/fe765024e98549a9b93b0532cb5e04ba.jpg)
🔺 .
小天守台 南側は
⇦ へ 現存 紫竹門東塀 が 続いている
その塀の写真が見当たらない
これしかない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/46/bffba1f205fe633ce7dd168a5fb91857.jpg)
お兄ちゃんたちが 行ったら 撮ろうと思ってたら
他に気を取られてしまった…
紫竹門東塀 現存
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b0/c94f0f1ac5ec6bed837850dba43cdbb4.jpg)
現存 紫竹門東塀の 狭間
紫竹門はこの塀の左側下部にある
本丸北西の 乾門方面から 本壇へ向かう際 通る
こういう 地面が 舗装していないのが 嬉しい
現存天守は こうありたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/23/226e24d6dcb4e5747e3a4eeb595a0778.jpg)
桜の木の向こうは 乾門東続櫓
左側 多聞塀の外は 本丸石垣
10mの高さの 屏風折れ
本殿入口 東側
一の門南櫓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b4/a683aa64950e71b7b1d1f489995b396c.jpg)
こちら側は 現存となる 一の門南櫓
親切に 攻めるルート 👉 あるね
正面天守
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/28/d94c4f5ae505a7cd73cecfc3de212a2b.jpg)
五重五階 から 三重三階 に 縮小
もちろん
幕府への配慮
なので 意外に 天守! って 感じは薄い
が
現存では 一番新しい 天守になる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/6f/a754466b98c57465ffd15167c9477d10.jpg)
石は 堆積岩 のように見える
ちょっと 粗い砂岩?
姫路城の 天守台にも 似てるような気がする
正面に 排水口 というのも 見かけは?
あまりよくないように思うが…
青空がきれい
上の方も 見上げて みよう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/01/82205ecc050d5115a3a3c116b7550329.jpg)
小天守
こてんしゅ
二重二階
天明4年 1784年 元旦 落雷による火災で焼失
安政元年 1854年 再建
昭和 8年 1933年 放火により焼失
昭和43年 1968年5月27日竣工 で復元
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f4/4cbe8a761cd726307f45924b9926ce0e.jpg)
天守 標高 約161m
天守の 右側 一の門南櫓
東向きになるので 逆光になってしまった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/f1/695077263a0b533e6fbde6235a0231c0.jpg)
天明4年 1784年 焼失
嘉永5年 1852年 再建
昭和8年の放火は免れた
では
一の門から 攻め入るぞー!
本当だ、真正面に排水の穴がある!(笑)
歴史を見たら
落雷による火災、明治初期にも火災、放火、戦災、また放火、と受難続き( ;∀;)
今回も土砂崩れと可哀そう過ぎ。
落ち着いたら私も応援に行きたいです。
本壇正面すごいですよね
天守の前、両脇に飛車、角で王を守ってる感じです。
悲惨な戦はなかったものの、幕末もすったもんだありましたし、、、
それでも太平な城ってイメージがあります。
お殿様考案のタルトもありますし… ののの