御三家  まいなー、いちー

2008-03-11 18:02:09 | くるま



    困った。。。



    カローラ、サニー、大衆車が売れ始める前、

    庶民には、ちょっと手が届かないところでは、

    ブルーバード、コロナ戦争が勃発。


    もうちょっと手が届きやすい大衆車、

    パブリカ、ファミリアは、すぐに思いついたのだが、

    3台目に、これっ!ってのがない。

 
   
    三菱のコルトなんかも、そこそこ見かけた。

    オーソドックスな4気筒のFRだ。

    同じレイアウトで、こんなのもそこそこ見た。



   
        



    
    ミラジーノの爺ちゃんですね。

    セダンは、コンパーノ・ベルリーナ。

    バンは、コンパーノバン、ワゴンもあった。

    4人乗りのコンバーチブルは、コンパーノ・スパイダー。

    958cc OHV 65PS 

    

    イタリアンなデザインですが、

    小僧の私には、この上品さがわからなかった。

    だが、滅多に見ることがないコンパーノだが、

    遠くからでも区別ができたことや、

    目で追ってしまうということは、

    やはりオーラを放っていたのかもしれない。

    
    コンバチは、オープンで走ってるのを見た記憶がない。

    残念なことに、コンパーノに乗ったこともない。

    こうやって見ていると、ミラジーノに、

    乗りたくなってきた。。。
    


    


御三家  ふぁみ

2008-03-10 19:31:13 | くるま




     軽自動車の方が、はるかに個性的ですね。




        




     ビートルが、空冷フラット4のRR

     ミニが、横置き4気筒のFF

     フィアットが、空冷縦置き直2のRR
 
     2CVが、空冷縦置きフラット2のFF
    
     とっても個性的です。

     室内を広くするとか、コンパクトにまとめるとか、

     シンプルな構造にし、コストを下げるとか、

     いろいろ知恵を絞った結果ですね。



     昨日のパブが、空冷フラット2のFRと、

     ちょっと個性的ではありますが、

     今日選んだのは、

     ごくごくオーソドックスな、水冷4気筒のFR。

     初代ファミリアですね。

     小さい頃、たくさん走っていた記憶があります。
 


     大衆の足として使うには、特異な構造であって、

     逆にメンテナンスが難しかったり、

     トラブルを引き起こしてはもともこもありません。

     だんだんとFRが信頼性を獲得するようになった、

     この頃は、これがベーシックであり、
 
     しばらく続くことになるのですが、

     ある程度、大衆車の方向が見えてきた頃ですね。

     ネーミングも親しみやすくグッドかと?



     4気筒OHV 42PSと平凡ですが、

     当時としては珍しい、アルミ製でした。

     残念なことに、この初代ファミリア、

     乗った記憶がないんですよね。    






御三家  ぱぶ

2008-03-09 19:57:18 | くるま



    ドイツ、イギリス、イタリア、おフランス、

    と、きたら、やはり、

    日本でも相当する車について考えて見ようと思う。

    カローラ、サニー、シビック、、、

    が、御三家かも知れませんが、

    ある程度進化した車種だと思うので、

    それよりちょっとさかのぼって、

    庶民的で個性的な車を取り上げてみよう。        

        



        






    パブリカ

    空冷フラット2気筒 700cc 28PS FRレイアウト。

    これは乗った事無いですが、

    800cc 36PS は、ちょっとだけ乗った事あります。

    が、その頃でも相当珍しかったです。

    以外とトルクがあって、運転しやすかったです。

    
  
    セダンがベースですが、

    ヨタ8こと、スポーツ800が有名ですね。

    他にバン、ピックアップもありましたが、

    4人乗りのコンバーチブルもありました。
    
    ひょっとしたら、

    5種類、所有するツワモノがおられるかも?

    
    
    バタバタっと乗りまわしたいなぁ~。

    今選ぶなら、スポーツじゃなくて、

    タコメーター付きのセダンで赤がいいな!


    
    それか、、、

    同じエンジンのミニエースでもいいかな。








GOYONNKE?

2008-03-08 18:49:52 | くるま





      なんで、チャールストンって言うんだろ?



       




    ドイツ、イギリス、イタリア、

    ビートル、MINI、チンクエチェント

    と来たら、

    個性では、負けていない、おフランスは2CVですね。



    地方の農民向けに開発されたそうで、

    4人乗れて、じゃがいも積めて、卵が積める。

    しかも悪路でも、卵が割れない車を!!


    
    できたのが、

    空冷フラット2気筒 OHV 縦置き FF

    当初は、400cc足らずの9馬力だったのかな?   

    602cc 29PS/5750rpm 

    というのが、比較的新しいところでの定番か?



    こいつは乗った事がないが、

    トルクがあって乗りやすいらしい。

    ごっついビートルに比べれば、軽量だ。

    どっちかというと、軽量すぎるかも、、、

    560kg

    大きく見えるボデイも、3830mm

    以外とコンパクトである。

    乗り心地は定評があり、

    特にゴムと布でできたシートは、

    見かけと大違いで、座り心地が良いらしい。



    今まで、あまり気にならなかったのだが、

    ちょ~お~っと、乗ってみたい・・・



    これも、リニューアルでデビューしないのかな?





    


NEW GOSANKE トリ

2008-03-07 19:27:10 | くるま



    最後に控えしは、、、


    チンクエチェントチンクエチェントチンクエチェント

       



    50年前に登場

    3m足らずに、リア縦置きエンジンのRR

    空冷直列2気筒OHV479ccで16.5PS。

    ルパンⅢ世の愛車ですね。



    今月、NEWとなって、ついにデビュー!

    ビートル、MINI、そしてこのFIATも、

    なかなかうまくいったんではないでしょうか?

    次から次に出てくる新車ですが、

    どれもこれも・・・

    この3車はなかなかの個性で、気になります。

    ちゅうことは、、、

    もともとのデキがすばらしかったんでしょうね。

    

    ですが、さすがにFFになりました。

    直列4気筒SOHC 1240cc 69ps/5500rpm

    3車の中ではいちばん、非力ですが、

    3545×1625×1515mm 1010kg

    一番、コンパクトで軽量です。

    5速ATということで、普段の足に使えます。

    

    桜の咲く頃には見かけることができますね。

    これもまた、このままのデザインで、

    当分は行けそうですね。