法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
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主宰者の《日乗》

ご苦労様でした。高橋尚子選手。

2008年03月09日 23時15分33秒 | 日乗

〈女子マラソン〉で、高橋尚子選手が惨敗であった。

沿道の声援に応えて、完走はしたものの、残念な成績ではある。
半月板の手術もしていたようで、競技人生は続けるそうだ。

北京オリンピックだけが、マラソン競技ではない。
本人がやる気なら、ボストンでもベルリンでもいくらでもマラソンレースはある。
ぜひ、がんばってもらいたい。

ただ、私は、いまだに、先のオリンピックに高橋選手を出さなかった陸連の判断はミスだと思っている。
東京を走って、四谷の坂で失速して2位になったものの、日本人では1位であった。

世界中で只一人、オリンピック2連勝のチャンスであったQちゃんを出場させるべきだった。

もう一度、繰り返しになるが、本人の意欲が残っているのなら、どこでも良いのでマラソンレースに出場してもらいたい。

で、陸連にはいまだにブーイングである。
明日の北京オリンピック出場選手の選考は、しっかりとやってもらいたいものだ。

 

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くりのみ会報告

2008年03月09日 21時46分54秒 | 日乗
昨日(3月8日)、[教育とカウンセリングコース]が行われた。
参加者は、男子2名 女子5名の計8名でした。
学習の内容は、『現成公案』の素読、井戸端での意見交換、ワーク等でした。
ワークは、臨床心理士の関川先生のレポートについて話し合いました。
具体的には、カウンセリングの制限時間に関することです。
一般に、相談事は、お互いが納得するまで時間をかけて話し合うことが多いようです。
ただ、カウンセリング場合は、カウンセラーとクライアントとが共有する時間を決めて進めます。

この制限時間の問題は、教育場面でも応用できるであろう。
教育場面では、ともすると教師が主導して時間も決めることが多い。
ただ、時間ついては、教師と児童生徒が共有できるようにするのが良いのだろう。
参加してくれた養護学校のH先生には、ヒントになったようだ。

参加のIさんから2冊プレゼントしていただいた。(写真)
『〈問い〉の問答』南直哉 玄侑宗久対談 佼成出版社
『早朝坐禅 凜とした生活のすすめ』 山折哲雄著 祥伝社

感謝である。
2冊を読み終わったら、[落穂拾い]に書かせてもらいます。

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