〈女子マラソン〉で、高橋尚子選手が惨敗であった。
沿道の声援に応えて、完走はしたものの、残念な成績ではある。
半月板の手術もしていたようで、競技人生は続けるそうだ。
北京オリンピックだけが、マラソン競技ではない。
本人がやる気なら、ボストンでもベルリンでもいくらでもマラソンレースはある。
ぜひ、がんばってもらいたい。
ただ、私は、いまだに、先のオリンピックに高橋選手を出さなかった陸連の判断はミスだと思っている。
東京を走って、四谷の坂で失速して2位になったものの、日本人では1位であった。
世界中で只一人、オリンピック2連勝のチャンスであったQちゃんを出場させるべきだった。
もう一度、繰り返しになるが、本人の意欲が残っているのなら、どこでも良いのでマラソンレースに出場してもらいたい。
で、陸連にはいまだにブーイングである。
明日の北京オリンピック出場選手の選考は、しっかりとやってもらいたいものだ。