先ほど、《くりのみ会》の講師のtenjinさんのブログにお邪魔したところ、松井秀喜選手の結婚と桑田真澄投手の引退のニュースが掲載されていた。
早速、桑田投手のブログにアクセスしたところ、『無常観』と題名で引退の報告があった。
一節を《落穂拾い》
本当に世の中には、永遠なものはないよね。
家族、友達、命、財産など、100年後、500年後は、間違いなく変わっているからね。何一つ変わらないものはないよね。
だからこそ、その一瞬、一瞬を、感性を研ぎ澄まして生きていきたいよね。
桑田投手らしいというか、日本人的なコメントですね。
4月には帰国するそうですから、指導者としての活躍を期待したいものです。
話は違いますが、昨年末から、区立図書館にある「日本の古典」のCDを借りてきて聞いています。
いまは、瀬戸内寂聴の『源氏物語』です。
もう一つ気になっているのが『平家物語』。
桑田投手のブログ〈無常観〉つながりで、午後にでも図書館に出かけようと思います。