昭和56年に封切られた映画「典子は、今!」をご存知の方が多いと思います。
「一隅を照らす運動 東京大会」の後半は、白井のり子さんの講演でした。
演題は、
「今を生きる」ー命って素晴らしい!ー
サリドマイド禍に翻弄されながらも逞しく生きてきた典子さんも、二児の母親になったそうです。
現在は、講演・執筆活動に活躍中だということです。
写真は、講演の中、九段会館の舞台上で実際に足で書いてくださった作品のスナップです。
周囲の人は、両手がなくて「大変でしょう」といった目で見るが、本人とすると「自然に足を使って自分のできることはしていました」と語っていました。
ご協力感謝です。