法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

テニスで優勝!

2008年06月25日 23時24分44秒 | 日乗

ウィンブルトンで杉山愛が初戦を突破したそうだ。
四大大会に史上最多の57回連続出場とのこと。14年間不休の杉山選手にエールを送りたい。

男子では、錦織圭選手が善戦しながらの棄権、残念ではあるが、次回を期待したい。

私事で恐縮であるが、今日は、テニス・スクールの最終日。
メンバーで試合をした。
私の属するコースは、男子4名女子4名、計8名である。私が、一番の年長者。
今日は、男女に分かれて、メンバーをかえながら3試合をした。
快挙?!、私が3試合全勝で優勝したのである。
ダブルフォールをしたり、簡単なミスをしたりで散々であったが、パートナーが健闘してくれたのである。

私のテニスであるが、年齢の割にはハードな打球なんですよ?!。

まあ、健康と体力維持のために、これからもしっかりと取り組んでいこうと思っている次第。

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『教行信証・信文類末』のことば

2008年06月25日 22時44分18秒 | 日乗

若い頃から気になっていた『教行信証』であるが、しっかりと通して読むことはなかった。
ようやく、この年になって通して読むことができるようになった。

ご存知のように、『教行信証』は、(経文引証)(釈文引証)(私釋)が骨格になっている。
いうならば、親鸞聖人の「学び」のスタイルを、私たちも追体験できる仕組みになっている。
親鸞聖人は、「落穂拾い」の達人であり、「超クライエント(学習者)」である、と私は理解している。(専門の方々には叱られることかもしれないが…。私は、このようにいただきたい)

「信巻」に次のような引文がある。道綽禅師の『安楽集』の言葉である。
「説法の者に於いては、医王の想いを作せ、抜苦の想いを作せ。所説の法をば、甘露の想いを作せ、醍醐のの想いを作せ。其れ聴法の者をば増長勝解の想いを作せ、癒病の想いを作せ。若し能く是の如くたれば、説者・聴者、皆仏法を超するに堪へたり、常に仏前に生ぜん」

法を説く者と聴く者の態度をきちっとプレゼンテーションした道綽禅師の言葉を拾ったいる親鸞聖人は、「説く」「聴く」ことを特に大事にした偉大な先人である。

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