法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

星野ジャパン 力負け

2008年08月23日 19時45分58秒 | 日乗

残念ながら、星野ジャパンは銅メダルも獲得できなかった。
キューバ 韓国 アメリカに一つも勝てない。
オリンピックは、一発勝負の怖さもあるが、三国から一勝もできないということは、実力が下回っていたことを素直に認めなくてはならないのだろう。

国内的には、シーズン中なのに、各球団から主要な選手を選抜したチームであったのでマスコミも我々国民も過度の期待をし過ぎたのかもしれない。

今日の試合でも、アメリカに追撃されて同点になった時点で、ダルビッシュ投手を出してもらいたかった。
4点差をつけられて8回からの救援登板では、日本エースと期待されていただけに力も出なかっただろう。

まあ、勝敗はしかたない。
ご苦労様でした。

 

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岩倉使節団

2008年08月23日 08時42分43秒 | 日乗

19日のブログで記したところだが、この数日、次の一冊を読み進めている。
『岩倉使節団という冒険』 泉三郎著 文藝春秋

ご承知の通り、岩倉使節団は、廃藩置県を強行した明治4年、右大臣岩倉具視が率いる欧米諸国を歴訪した使節団。
主なるメンバーは、大久保利通 木戸孝允 伊藤博文といった明治の重鎮。
明治4年12月横浜を出発、アメリカ、イギリス、フランス、ベルギー、オランダ、・・・と回って、明治6年9月に帰国。
この記録を、久米邦武が『特命全権大使 欧米回覧実記』として詳細な記録を残している。
本書は、現在岩波文庫で見られるそうだ。(私は、まだ読んでいない。)

激動の明治のはじめに、国家の大金をつぎ込み、政治の中枢たる人材をつぎ込んだ明治の心意気・・・。

 

当時の評価も、二分していたそうだ。

●条約はむすび損ない金とられ世間にたいしなんといわくら

●ここ一番金と時間はつかうべし無用の用と古語もいわくら

皆さんは、この使節団をどのように評価されますか?


 

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