先程、3月の「坐禅とカウンセリングコース」から帰宅しました。
本日は、会場の都合で、変則的に月の最初の金曜日開催になったため、参加者は先生を囲んで5人で、『正法眼藏 諸悪莫作』を教えていただきました。
一応、次回(4月)で、『諸悪莫作』が終わる予定です。
5月からは、『正法眼蔵 有時』に入る予定です。
今日教えていただいた中から一箇所拾うと、
『三歳の孩児は仏法をいふべからず、とおもひ 三歳の孩児のいはんことは容易ならん、とおもふは、至愚なり』
講師菅原先生訳
『三歳の子供は、仏法をいうはずがないと思い、三歳の子供がいうことは容易であると思うのは、愚かの至りである。』
学習会後の夕食・懇談の席では、
・道元禅師の光明と親鸞聖人の光明の違いについて
・佛教の学び方について
・釈尊と道元禅師の系譜について
・現代人の佛教の学びの機縁について
etc、講師の菅原先生から教えていただきました。
楽しい学習会です。
ぜひ、お出かけ下さい。