良寛さんの辞世の句
◆形見とて 何か残さん 春は花 山ほととぎす 秋はもみぢ葉
道元禅師の歌 「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪冴えて 冷しかりけり」が思い出されますね。
◆裏を見せ 表を見せて 散る紅葉
この句は、恩師・五十嵐正美先生の『良寛のスケッチ 貞心尼との出会い』の講演逐語記録をとっ た時に教えていただいた思い出がある。
ご希望の方は、コピーしてお送りします。
◆散る櫻 残る櫻も 散る櫻
櫻の季節ですね。
昨年の今頃は、区内小学校の櫻の撮影に出かけ、ホームページに更新しました。
今年も、来週あたりから、残りの小学校の櫻撮影に行動開始。
◆良寛に 辞世はあるかと 人問はば
南無阿弥陀仏と いうとこたえよ
良寛 さんも、お念仏をととなえていたのですね。
今日は、これから、4月からスタートする《親鸞とカウンセリングコース》でテキストとして使用する 『現代によみがえる歎異抄』の著者・K先生のお宅に出かける。
先生のご著書にサインをお願いしてある。