日本のカウンセリングを支えたのは・・・ テープレコーダーですねー。
カセットテープの前の時代のものです。
日本のカウンセリングのスタートは、カール・ロジャーズの著作を翻訳しその理論に添って臨床面接を積み重ねた恩師・友田不二男先生の功績によります。
ところが、最近の臨床心理士やカウンセラーは、そのことを知っていません。
本当に残念であります。
カウンセリングという名の仕事に従事するのなら、せめてそのことぐらいは胸の底に納めてもらいたいものです。
で、話はそれていきますが、友田先生をはじめ我が国のカウンセリングの第一世代の先生方は、面接の記録をソニーのテープレコーダーに記録して逐語記録をとっていました。
もちろん、当時は、ミカン箱ぐらいの大きさのテープレコーダーでオープンリールでした。
ソニーのテープレコーダーが進化して小型化になり、ずいぶん持ち運びに便利になったものです。
で、私も、昔から、電気製品はソニー愛好者になってしまいました。
もちろん、ソニーの創始者である、井深さんや盛田さんの大ファンでもありました。
今回、マイ・パソコンがダウンして買い換えですが、もちろんソニー製品を第一に考えています。
デジタルテレビも見られるものにする予定です。
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