法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

『やさい あくま』

2009年05月15日 11時54分09秒 | 日乗

出かけている小学校の図書ボランティアのKさんに紹介してもらった一冊。

運良く、どこかで、この絵本に出会えたら、あんたは本当にラッキーですよ。
もう、ご覧になっている方がいたら、たぶん私の感動に共感してくれること間違いなしの絵本です。

『やさしいあくま』
絵・作:なかむらみつる 
出版:幻冬舎
価格:1470円(税込)
発行:2000年4月10日

少し長い絵本です。
おばあちゃん子のフウという男の子と、あくまの子チュッチュの友情物語。

帯には次のように紹介されています。

『そのい痛みを、やさしさを、抱きしめて、温めてー 聖書(バイブル)でも教科書でもないただの絵本』
『この絵本を読んで少しでも何か、少しでもそう、あたたかいものが生まれたならば、それは自分ではなく他人(ヒト)をあたためる為につかってください。土に植えこんでこそ種(タネ)。“他人(ヒト)の為”と願う気持ちが、自分自身をもあっためる』

 

※いくつかの公立図書館で本書を検索したところ、借りられそうですよ。
 足をお運んでみてください。

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コメント
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